西郷隆盛suicideの地

2011-01-28 00:00:47 | 歴史
12月に鹿児島に行った時は、時間の関係で駆け足で終わったのだが、1月に再訪。前回見落とした場所を歩く。



まず、西郷隆盛終焉の地。西南戦争で最後に鹿児島市内の城山に立て籠もった西郷が、政府軍に包囲され、最後は山から下りて敵地の中に突撃する。



実際には、数百メートルしか前進できず、そこをもって切腹する。側近が介錯したのだが、その場所に英語の標識があり、「Site of Saigo Takamori’s Suicide」となっている。

Suicide=自殺ということだが、果たして切腹と言うのは自殺なのだろうか。実際には、介錯人が後ろから首を切った時に、死ぬのだろうから。介錯人が殺人罪になるのだろうか。あるいは自殺ほう助ということなのだろうか。

つまらないことを考えていると、遠くに見える桜島が噴火を始めた。

どうもこの数年来、噴火の規模や回数が増えてきて地元では不安が増しているそうだ。新たな火口が活発に活動しているということ。



そして、霧島までもが爆発を始めたそうだ。帰りに鹿児島空港から遠景で霧島を撮影しだ画像があったのだが、よく見ると右下の方から煙が上がっているようだ。雲と見間違えたようだ。


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