将棋教室でもそろそろ難しい定跡を教えようかいうことで久しぶりに定跡書を読む。佐藤天彦前名人による『居飛車穴熊必勝法』。
内容的には、居飛車穴熊に対して振飛車側がどう攻略するかというような内容のようにも感じる。ある意味で、どうしたら安全に穴に潜れるかという内容に感じた。ほとんどの場合、穴に潜る途中で居飛車側が粉砕される。しかも本書では居飛車は先手側なので後手ならさらに危険だ。避難所に向かう途中に難にあう被災者とか、防空壕の入り口に辿り着けなかった帝国人民のようなことになる。
とはいえ、AIは飛車を振らないということは、AIのように間違えずに指せれば居飛車有利で、一般人間のように間違えることがあるなら振飛車有利ということなのだろう。
さて、11月7日出題作の解答。
香の単打、限定合、捨駒、限定開き王手。軽量感を出すのに苦労した作。
動く将棋盤は、こちら。(flash版、edgeは不可)
gif版はこちら。
今週の問題。
質量感は上記と同じかな。
わかったと思われた方はコメント欄に最終手と総手数とご意見をいただければ正誤判定します。
内容的には、居飛車穴熊に対して振飛車側がどう攻略するかというような内容のようにも感じる。ある意味で、どうしたら安全に穴に潜れるかという内容に感じた。ほとんどの場合、穴に潜る途中で居飛車側が粉砕される。しかも本書では居飛車は先手側なので後手ならさらに危険だ。避難所に向かう途中に難にあう被災者とか、防空壕の入り口に辿り着けなかった帝国人民のようなことになる。
とはいえ、AIは飛車を振らないということは、AIのように間違えずに指せれば居飛車有利で、一般人間のように間違えることがあるなら振飛車有利ということなのだろう。
さて、11月7日出題作の解答。
香の単打、限定合、捨駒、限定開き王手。軽量感を出すのに苦労した作。
動く将棋盤は、こちら。(flash版、edgeは不可)
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今週の問題。
質量感は上記と同じかな。
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