日本を踏み台にして米国挑戦するミス.ツヨカワが怒らないわけ

2016-01-20 00:00:01 | スポーツ
昨年の日本ツアーで記録的な賞金を稼ぎ、その1割を母親の布教活動のため教会に寄付したり、日本の児童福祉施設などに寄付しているイ・ボミ選手のインタビュー記事を読む(プレジデント誌)。

bomi


まず、ライバルはテレサ・ルー(台湾)選手だそうだ。日本人の名前が出ないのが悲しいが、ライバルとなるはずの選手たちは米国ツアーに行ったきりだ。

彼女による米国観(ツアー)だが、日本のツアーで得たポイントで全米女子や全英女子にでてみたいが本拠地は日本にしたいとのこと。マックスヴァリューで買い物して貯めたワオンポイントをJALマイレージに変えて海外旅行をするようなものだろうか。

そして、彼女はスマイル・キャンディと韓国では呼ばれているようだが、笑顔がすばらしいだけではなく、怒った表情を見せることがないそうだ。その理由については、「笑うと本当にいいことが起きるが、怒っても何の得もないから」ということだそうだ。(同感)

ゴルフの技術論のことだが、簡単に言いきってしまう。

 80%の力で打てばいい。

ところで、本ブログだが、案外女性読者が多いようで、妙なことを書くと読者が半減してしまうかもしれないが、彼女のような選手のことを、「ツヨカワ」というらしい。強い皮という意味ではないようだ。