倉敷のデパート

2016-01-19 00:00:08 | マーケティング
倉敷には、デパートが二つある。

一つは、女子マラソンで有名な天満屋(てんまや)の倉敷店。そして、もう一つが三越と言いたいが、遠い昔に美観地区にお土産店があったような気がするが、今はない、というか三越そのものも・・

二つ目のデパートが、「倉敷デパート」。

kurashikid


いきなり、大胆な名称を使っているが、平屋建てでその中に色々な店舗が入っている。通路には屋根があるので、場外市場みたいだ。あと、大阪市の南部の方でみたような気がする。

そして、市場のような構造だが、別に海産物や野菜を山売りしているわけじゃない。たぶん、この地区が形成されたときは一般の各種小売業の店がバランスよく入居していたのだろうが、現在は、半分が飲食店という感じだ(半分以上かも)。入口が何ヵ所もあるのが市場的だが、ほとんど飲食店という区域もある。

そして、飲食店は夜になると大賑わいという感じだ。また、昼間は、青果店や鮮魚店などは残存者利益といった感じで一般商店も稼働している。ただし、みてはいけないが、シャッターが上がらない店もあるようだ。

そう思うと、本物の天満屋倉敷店よりも客数が多いのではないかと思えるのだが、勘違いだろうか。

で、この画像の中に看板が見えるどこかの店に入ったのだが、入って酒を飲みだすと、もうどこでも同じになってしまう。

店を出て、道に迷い、あっという間に酔いがさめてしまった。