ボランタリー風に地元のこどもたちに将棋を教えている。何年も続けているので、のべ1000人近いのかもしれない。中には、まったく将棋のルールをs知らないこどもを親が連れてくることもある。
それで、駒の並べ方、8種類の駒の動き、敵陣で成るルール、駒を打つときに「二歩」が反則であることを教えて、約1時間で、対局できるようになる。
かなり地元に浸透している教室らしく、「大人の将棋教室」も作ってほしいとの要望もあるのだが、深く話が進まないようにあいまいな態度をとっている。
要するに、大人は余計なことばかり考えるので、ちっとも強くならない、ということ。
それで、少し前に、年長の子を父親が連れてきて、最初から教えてほしいとのことなので、駒の並べ方と動かし方を教えることとした。こういうケースの場合、その子の父親が将棋を知らなかったりすることが多いのだが、どうもこどもの傍から離れずに、駒の並べ方がわからない子供に教えてしまうわけだ。助言の始まり。
それでも、年長でも強い子はいるのだが、この子の場合、親がクレームをつけてきて、「歩とか香とかいってもこどもは字を読めないのだから、わかるように説明してほしい」というわけだ。
はっきりいって、言いがかりとしか思えないが、ものごと突き詰めると喧嘩になるので、まあ、言われるままにしておく。どうせ、帰ってから、講師の悪口を叩いて、「もう行かせない」とか思っているのだろうが。まったく不思議なのは、少し将棋ができるなら、自分で教えればいいのに、ということ。
一応、親子の帰り際に、「ピアノと同じで、家で練習していただかないと、ここで月1時間の講習で、将棋が強くなることはありえません」と言い添えるも、あまり期待できない。
まあ、そういう事態は1年に1回位なのだが、どうもすっきりしない。
さて、12月1日出題作の解答。
![c12](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/9b/f876a0f4f6bf203c07607a6ebc3d3e19.jpg)
▲3三金 △同玉 ▲2五桂 △2二玉 ▲4二飛成 △3二香 ▲3三銀 △1二玉 ▲3二竜 △2二合 ▲1三香まで11手詰。
6手目の非限定が多いため、詰将棋の仲間には入れてもらえない。
本日の問題。
![1215](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ef/81213249dfabb19fb91f1a15459e4c5e.jpg)
作るのにはかなり時間がかかったのだが、解くときにはあまり力は要らない。
わかったと思われた方は、コメント欄に手数と最終手と酷評を記していただければ正誤判断。
それで、駒の並べ方、8種類の駒の動き、敵陣で成るルール、駒を打つときに「二歩」が反則であることを教えて、約1時間で、対局できるようになる。
かなり地元に浸透している教室らしく、「大人の将棋教室」も作ってほしいとの要望もあるのだが、深く話が進まないようにあいまいな態度をとっている。
要するに、大人は余計なことばかり考えるので、ちっとも強くならない、ということ。
それで、少し前に、年長の子を父親が連れてきて、最初から教えてほしいとのことなので、駒の並べ方と動かし方を教えることとした。こういうケースの場合、その子の父親が将棋を知らなかったりすることが多いのだが、どうもこどもの傍から離れずに、駒の並べ方がわからない子供に教えてしまうわけだ。助言の始まり。
それでも、年長でも強い子はいるのだが、この子の場合、親がクレームをつけてきて、「歩とか香とかいってもこどもは字を読めないのだから、わかるように説明してほしい」というわけだ。
はっきりいって、言いがかりとしか思えないが、ものごと突き詰めると喧嘩になるので、まあ、言われるままにしておく。どうせ、帰ってから、講師の悪口を叩いて、「もう行かせない」とか思っているのだろうが。まったく不思議なのは、少し将棋ができるなら、自分で教えればいいのに、ということ。
一応、親子の帰り際に、「ピアノと同じで、家で練習していただかないと、ここで月1時間の講習で、将棋が強くなることはありえません」と言い添えるも、あまり期待できない。
まあ、そういう事態は1年に1回位なのだが、どうもすっきりしない。
さて、12月1日出題作の解答。
![c12](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/9b/f876a0f4f6bf203c07607a6ebc3d3e19.jpg)
▲3三金 △同玉 ▲2五桂 △2二玉 ▲4二飛成 △3二香 ▲3三銀 △1二玉 ▲3二竜 △2二合 ▲1三香まで11手詰。
6手目の非限定が多いため、詰将棋の仲間には入れてもらえない。
本日の問題。
![1215](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ef/81213249dfabb19fb91f1a15459e4c5e.jpg)
作るのにはかなり時間がかかったのだが、解くときにはあまり力は要らない。
わかったと思われた方は、コメント欄に手数と最終手と酷評を記していただければ正誤判断。