郵船の輝かしい旅客船の歴史を、かろうじて現代でも繋いでいるのが、豪華客船『飛鳥Ⅱ』。実は、本船の名誉船長は、加山雄三氏である。美しい夕焼けを、浜辺で見るだけでは飽き足らず、船に乗って沖合で堪能することにしたのだろう。「しあわせだなあ♪」と呟いて、回りを見回すと、年金生活のオバチャン方がステージを取り囲んでいるわけだ。
と、軽口はそこそこにして、横浜に行くと、大桟橋に停泊中の飛鳥2が出航準備中だった。
カメラアングルは、かなり不合理な場所からになったが、いたしかたない。
2泊3日、都合36時間のクルーズの行先は?
実は、横浜発横浜行き。ジャズを聴きながら夜を過ごし、98,000円の海が見えない部屋から500,000円の部屋まであってディナー2回、朝食2回、昼食1回である。残念ながら名誉艦長は乗っていない。
イタリア人船長が乗っていないことが、もっとも重要なのかもしれない。
と、軽口はそこそこにして、横浜に行くと、大桟橋に停泊中の飛鳥2が出航準備中だった。
カメラアングルは、かなり不合理な場所からになったが、いたしかたない。
2泊3日、都合36時間のクルーズの行先は?
実は、横浜発横浜行き。ジャズを聴きながら夜を過ごし、98,000円の海が見えない部屋から500,000円の部屋まであってディナー2回、朝食2回、昼食1回である。残念ながら名誉艦長は乗っていない。
イタリア人船長が乗っていないことが、もっとも重要なのかもしれない。