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メーカーは車両識別番号と言っていますが、タブン”Vehicle Identity Number”のイニシャルだと思います。
Virtual Industrial Namuamidabutuではないでしょうね。
車検証の車体番号欄には、大抵矢印のところに打刻してあるのと同じ番号が記載してあります。
クローズアップするとこんなに沢山のアルファベットと数字の羅列があります。
車両識別番号という訳も間違っているわけではありませんが、2つと同じ番号が存在しない固有の記号ですから、日本語に馴染まない「アイデンティティー」のほうが意味としては○?「アイデンティティー」はあまり馴染まないのでIDになってしまったのでしょうか?
意味もなくコンナに沢山の文字があるわけではありません。
1HD1FDV102Y6○○○○0のそれぞれの意味は
- FD FLHR V TC88 キャブレター 2 2002年モデル
- DD FLHT W TC88 インジェクション
- DJ FLHTC
- FC FLHTCU-I
- FP FLTR
そして2003年モデルから表現が豊か?になり、 5HD1FDV103K6○○○○0と一番最初の1はアメリカ国内向けの表記で、輸出向け車両は5になりました。
そしてKが突然出現するのですが、これはカンサス工場のKです。それまでのYは年号の後だったのでYearの事だと思っていたのですが、ヨーク工場だったのでしたっけ?この辺りはあやふやな記憶に基づいています。
エンジンの番号は矢印のところにあります。
クローズアップすると・・・・・。
下6桁のシリアル番号は車体の番号と同一です。車体にVINが打たれてからは、このようにエンジンと車体が同一の番号を持っているのがハーレーでは基本です。
ハーレーは21世紀は考えていなかった?
1HD1から始まるVINは1981年モデルから使われています。
1HD1GDL17WY○○○○○1のVINは1998年のFXDLですけれど、Wが1998を表しています。
そしてアルファベットの表記は2000年モデルのYで終了です。つまりアルファベットはワイワイでお終いと憶えれば良いでしょう。まあドウでも良い事かもしれませんが。
1981年モデルはどういう訳かBなんですね~。
途中でも偽造しやすい?と思われる文字は抜かれてしまい、I・O・Q・Uは使われなかったのです。Zも。
アルファベットは最初から26字しかないのは当然分かっていたと思うので「21世紀のことは1981年当時に想定していなかった?」と思うのは考えすぎでしょうか。
続く。
5HD1FDV103K6****Oがカンザス工場製だとすると、5HD1FDV103Y6****Oというヨーク工場製の車両も存在するのでしょうか?
アメリカの認可車両には製造年(月)の表示が車体に必要なんだそうです。
私たちのKawaトリプル(Zも同じ)では、輸出された車両には製造年月日と車体番号、重さ等の諸元を、フレーム打刻とは別にラベルで貼り付けてあります。これはインフォメーション・タグと言うそうです。現行の車両ではアルミプレートにエッチングされているんじゃないでしょうか。
私が日本から持ち込んだH2は日本仕様のため、当然この表示がないのでプリンターで作って貼り付けました。
ただし、このラベルには法的な有効性はなく、登録には打刻された刻印が必要だということです。
というかスポーツスターとダイナがカンサスと言うべきか。
まちがってたらごめんなさい
ありがとうございます。
しかしながら、只今のところ資料が手元に無く
確認できません。