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*締め切りは2006年2月22日24時です。
ブログランキング1位達成も束の間。やはり厳しいですね。
おなじバイクのカテゴリーとはいえ、マクロ的には全く異なるしんたろうさんもガンバっています。
今日は少し暖かいとは言えサムーいこの2月は、バイクの世界は盛り上がりに欠けているようで(寒いばかりではない?)
同じブログランキングでも芸能系の1位は60万ポイントですから。
皆様も一緒に盛り上げましょう!!
しかし、皆様のお陰でランキング上位にいるのに、こんな事を言ってはナンですが、ワタシの重箱のスミを突っつくようなナカミに、どなたかが驚愕しているように皆様ヨク見に来ていただけるとワタシも・・・・・・・。
さて、今日もスミを突っつきましょう。

クランクケースの組み立てのトコロで”機会があったらカムのベアリングを交換すべき”と言っていたので、今回はその手順です。
写真はプーラーをセットしたトコロですが、実はこのプーラーはTCエンジン用のものです。
カムギアケースの奥深くにセットされたベアリングをクランクケースの分解をすることなく抜き出すのには、専用のプーラーがなくては無理でしょう。
ジムズのプーラーは現地価格で100ドルくらいではないでしょうか?

写真のように①を締めると②が広がってベアリングに固定されます。
それから③を締めるとスルスルっと抜く事が出来ます。
この際はやはりマッスグに引っ張る事が肝要で、ネジの力は強大なので例え曲がっていても抜いてしまうでしょうけれど、
ベアリングが入っている穴にダメージを与えてしまいます。

②の部分を拡大すると・・・・・。
サルがつぼの中の・・・・・アレッ何だっけ?・・・を掴んだら手が抜けなくなったのと同じ理屈です。

ガッチリと掴んで抜き出します。

抜いた後は良くチェックして・・・・・。

ベアリングを挿入するのには専用のインストーラーもありますけれど、ワタシが使うのは手造りSST。

SSTの先端はベアリングの内径より小さく作ってあり、ベアリングを手で支えなくても挿入できます。
こういったものをマッスグ入れるコツは最小限の力で少しずつ入れることで、いきなり大きな力で入れようとすると曲がってしまいます。
ベアリングの厚みが外径と同じくらいあるので、最終的に曲がったままという事は余り考えられませんが、このベアリングはデリケートなので細心の心遣いをしたいものです。
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ブログランキング1位達成も束の間。やはり厳しいですね。
おなじバイクのカテゴリーとはいえ、マクロ的には全く異なるしんたろうさんもガンバっています。
今日は少し暖かいとは言えサムーいこの2月は、バイクの世界は盛り上がりに欠けているようで(寒いばかりではない?)
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さて、今日もスミを突っつきましょう。

クランクケースの組み立てのトコロで”機会があったらカムのベアリングを交換すべき”と言っていたので、今回はその手順です。
写真はプーラーをセットしたトコロですが、実はこのプーラーはTCエンジン用のものです。
カムギアケースの奥深くにセットされたベアリングをクランクケースの分解をすることなく抜き出すのには、専用のプーラーがなくては無理でしょう。
ジムズのプーラーは現地価格で100ドルくらいではないでしょうか?

写真のように①を締めると②が広がってベアリングに固定されます。
それから③を締めるとスルスルっと抜く事が出来ます。
この際はやはりマッスグに引っ張る事が肝要で、ネジの力は強大なので例え曲がっていても抜いてしまうでしょうけれど、
ベアリングが入っている穴にダメージを与えてしまいます。

②の部分を拡大すると・・・・・。
サルがつぼの中の・・・・・アレッ何だっけ?・・・を掴んだら手が抜けなくなったのと同じ理屈です。

ガッチリと掴んで抜き出します。

抜いた後は良くチェックして・・・・・。

ベアリングを挿入するのには専用のインストーラーもありますけれど、ワタシが使うのは手造りSST。

SSTの先端はベアリングの内径より小さく作ってあり、ベアリングを手で支えなくても挿入できます。
こういったものをマッスグ入れるコツは最小限の力で少しずつ入れることで、いきなり大きな力で入れようとすると曲がってしまいます。
ベアリングの厚みが外径と同じくらいあるので、最終的に曲がったままという事は余り考えられませんが、このベアリングはデリケートなので細心の心遣いをしたいものです。
とても勉強になるご紹介を数多く本当に感謝しています。
こんどカムシャフトベアリングを交換しようと思っているのですが、このベアリング(新品)には組み込む際に何も塗布せずに組んでしまってよろしい物なのでしょうか?
そうですね~。
ここはソレホド圧入締め代が大きくないので、カジッテしまう恐れはないですから何も塗らなくても入るでしょう。
圧入時にキツすぎたり、形状によってはカジルのが嫌ですね。
カジルと柔らかいアルミのケース側が傷になります。