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続・KZ1300 キャブレター

2023年04月11日 | キャブレター

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1個のキャブレターボディに2つのベンチュリ―はツーバレルとかツインチョークと言いますが、やはりCVタイプではこの風景は結構不思議に見えます。

 

ダイアフラムのカバーは見慣れたCVのものよりはるかに巨大です。

 

ダイアフラムも巨大。

 

まあ、想像通り2個のピストンを共通のダイアフラムで動かすわけですが。

 

 

ピストンはプレートに引っかかっているだけです。

このキャブレターが付いていた車体は残念ながら不動車でしたから、乗ってみることは叶わなかったのでトリプルツインチョークCVの調子を確認できませんでした。しかし、思い起こすと1980年ごろ新車を1台だけ販売したことがあって、試運転したことがありました。その時は300㎏級の重さとグリップしそうもないタイヤにおののき、よく覚えていません。KZ1300自体も後期型は1980年代の一時的なインジェクション化の流れによってキャブレターではなくなっていました。

 

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