ショートマフラー ショートマフラー続きの更に続きになりますが、小さいとはいえマフラーボディにバッフルを組み込むと、それなりに重くなりますから、何らかの支えを付けたいと思います。
ところで”支え”となるとステー、ブラケットという部品名が思いつきます。
”ステー”を検索すると
1支柱。 2 機械や構造物の、一部の強度を補強する部材。 3 船舶のマストを支える綱。
”ブラケット”は
ブラケットとは機械部品の強度を高くしたり、別の部品をつなぎ合わせたりするための金具です。 例えば、壁に棚を設置したりするときにL型のブラケットを使います。 ブラケットとは元々「腕木」の意味で、機械部品としては片持ちの支持具などを指します。
語源ではもっと多くの意味があるようですが、バイクの部品を表すにはほとんど同じように考えてよさそうです。
マフラーボディは手動ロールベンダーで巻いてあるので板厚は1.2㎜となり(厚いと曲げられない)、タブを直接溶接してしまうと溶接したヘリが割れてしまうしまうこともあるので、応力を分散させる意味でボディに密着する板を作りました。
続きます。
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