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ホンダがハーレー・ダビッドソンを買収?
ホンダは25日、米自動二輪大手ハーレー・ダビッドソンの買収を目指しているという一部の観測を否定するコメントを発表した。ハーレーのスポークスマンはうわさについてのコメントを拒否したが、ホンダの広報担当者は、「そういう事実は一切ない」と述べた。
先週末22日のニューヨーク証券取引所では、ハーレーの株式とオプションが急伸し、同社株は前日比2.43ドル(4.04%)高の62.55ドルで取引を終えた。ホンダがハーレーの買収を目指しているとのうわさが材料となった。一部のアナリストやオプショントレーダーはこのうわさについて、ありそうにない話で、期末近くといううわさの出てきたタイミングも怪しいとして、信ぴょう性を疑っていた。
以上の内容ははロイターによるニュースでしたが、自動車のメーカーの様々な再編に続いて、先日のハーレーとドウカティの合併話と関連があるかは全く分かりません。
画像はクラブマン誌(ネコ・パブリッシング)最新号。
ユウさん(直リンクして良いか不明ですので・・・)に教えていただきました。
自動車騒音に関する省令改正案はワタシがずっと取り組んでいる問題であり、パブリックコメント募集以前から”明日のバイクを考える”のカテゴリーでも取り上げてきましたし、”明日のバイクを考える会”のミーティングも重ねてきました。そして明らかにはできませんが、水面下で団体交渉にも参加しています。
記事本文中にも書いてありますが、ユーザーを含めて多くの業界関係者が正しく内容を把握していないのは誠に遺憾です。
そうした中でバイク専門誌がこういった形で取り上げるのは、もちろん歓迎すべきことです。
”騒音問題”を解消するために各関係省庁が対策を施すのは当たり前ですし、また被害者が存在するからには解決されなければなりません。しかし、実現可能で効果を上げる改正案は業界も協力できる内容でなければ、規制に適合した車両に入れ替わる必要がありますから、特に趣味性の強い大型バイクでは”絵に描いた餅”になってしまいます。
ワタシが一番危惧しているのは更に先の話で、実効性のない厳しすぎる規制では”古い年式のバイクまで遡及せざるを得ない状況”に追い込まれるのではないかと言うことです。
現に「今般の処置の使用過程車に対する適用については、実施方法等に検討すべき課題が多いことから、今般改正においては見送ることし、引き続きの検討事項とします。」と言及されています。
つまり、逆輸入車を含む輸入車は日本では登録できない。日本仕様はカスタマイズができず面白くないから買わない。となれば購買意欲は規制以前の車両に集中して、中古車価格の高騰、入手難。そして、実際の騒音の元と思われる軽2輪や原付車両は対策できないとなると問題は解消できずに最悪パターンも考えられるわけです。
是非、クラブマン8月号を入手されて熟読されることをお勧めします。
更に更に集まる情報を付き合わせてみると、意外なところに企業エゴが見えて・・・・。
*追記しておきますと、ただ今のところではJMCAマフラーは現在の法規に適合していますから買い控えは無用です。
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バイク盗難情報 こちらも気にしてください。
この問題も年金問題/社保庁とはスケールが違いますが、日本の縮図です。
誰も目先しか見ずに、先のことは考えません。
まあ今回はまるきりのガセネタでしょう(笑)。
例の品物、遊びがてら電車に乗って取りに来られたらどうですか?
AGさん、
>実際の騒音の元と思われる軽2輪や原付車両は対策できないとなると・・・
ココの部分ですね。コレは確かにソウ思われても致し方ありませんね。
”言い訳”をさせていただければ、パブリックコメント関係をカテゴリーにまとめておきましたので、読んでいただければ幸いです。
http://next.blog.ocn.ne.jp/piston/cat5939522/index.html
これからもコメントをお寄せください。
お気遣い感謝します。ウチのサイトは、あんまり表舞台に出すと、問題ありそうなもので(笑)。
この問題、比較的ちゃんと追いかけているのはクラブマンくらいでしょうか? パブコメ募集の時期にも記事があったような覚えがあります。個人的にはP27は読み飛ばしましたが・・・現状の加速騒音でもギリギリな気もしないでもないですから(笑)。
私自身もちゃんと把握し切れていない部分もありますが、周りでは認識率は低いように見えます。その割りに、こないだ用品屋に久々に行ったら、
「マフラーが売れにくくなった」
とか言われたし、よく分からない状況でもあります・・・もしかしてガッチリ認識してるんじゃないのか?、とも思いましたが(笑)。
静かなマフラーでも、登山道とか入って行っちゃう方もいますし、街中で見かけるバイクでもわざわざスピーカーの音量を上げるかね~?とか、色々ありますし・・・。
問題は音ではあるけれど、ホントに問われているのは、乗り手一人一人の姿勢なんだろう、と個人的には思います。
私は現在はたまたま静かな車両に乗ってはいますが、だからと言って、胸を張れるとも思えず、自分の走り方を考えてしまいます。
国はどこまで静かにしたいのか分かりませんが、静か過ぎるのも危険だろうし。
音もなく車両が近づいてくる、冷静に考えるとかなり不気味な気もしないでもないですね(笑)。
タイアの転がる音が聞こえだしたら(でもこれも静かになってきてますね)、次の瞬間ハネられてる、そういうこともありえるのかなぁ? 道を歩くにもバックミラーを必ず持たないとヤバそうです(笑)。
バイク業界、バイク愛好家はその程度に扱われ、その程度の発言権しか無いようです。
個人的には、肉食のけものを犯罪者に見立てる部分にも抵抗を覚えます。
ピストンさんは、軽2輪や原付車両が実際の騒音の元と思われているようですが、私の地域では原付から大型バイクまで、偏り無く騒音を撒き散らしています。規制が始まれば、少なくともやかましい大型バイクの数は減るのでしょう。
大型バイクをビジネスにされておられる方々は、静かなバイクの方がかっこいいという方向へ持っていけないものでしょうか。迫力のある音は、人に聞こえないところで楽しんでいただきたいものです。
2輪に対する規制はやっぱり落としどこが
分らないですよね。
そんなに走らせたくないなら、規制じゃなくて禁止にしてくれって思うくらい(笑。
逆に法を遵守したとして、いかほどの効果かも疑問だったりして?(笑。
やるやつはやるのは、何時の時代でも一緒なのに。
ともあれどうしたいのか分らないまま一方的に規制が始まって混乱が生じなければ良いですが。