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白熱電球禁止!?

2007年02月25日 | ECO

人気blogランキングへ  今日は晴れて風もないのに寒い。 

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急遽、第3回「明日のバイクを考える会」を開催することになりました。第2回に都合のつかなかった方も是非ご参加ください。

1、日時    3月1日(木) 午後6時30分から

2、場所    池袋周辺 参加者には詳しくお知らせいたします。

3、お申し込みはコチラにお願いします。興味のある方なら何方でも参加できます。

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画像は弊社店内の照明器具です。

環境問題に関するニュースは毎日報道されていますが、昨日のJ-WAVEでは高城ナビゲーターが「環境問題というのが問題なのだ」と発言していました。”問題”と騒ぐから個人として(気持ちが)ひいてしまい、-6%の理解も広まらないのだと。

オーストラリア政府、白熱電球の利用を2010年までに禁止の方針

これはまたTechnobahnからの引用ですが、蛍光灯は同じ光量の白熱電球に較べて消費電力は1/4だそうですから、全国規模でみるとその効果は小さくはないのでしょう。

米カルフォルニア州でも同様の検討がされているとの報道がなされていましたが、日本での事情を考えると、実際には白熱電球が照明の主役ではないのは想像がつき、しかも電球型の蛍光灯も相当普及しているでしょうから、まあ、日本では必要のない規制でしょうね。

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画像はエコワットなる商品で、先日のワールドビジネスサテライトで紹介された最新型は、消費電力の表示だけでなく、その電力に伴う炭酸ガスの排出量も表示するのだそうです。

話を白熱電球に戻すと、エジソンが発明したわけではなく、1879年に実用的な白熱電球を開発したのだそうです。アナログには古いという意味はないそうですが、このアナログ的な白熱電球が全面的に禁止とは、他の国とはいえ誠に寂しい限りです。

どこの政府も包括的な規制に熱心で、先日パブコメ募集で何回も記事を書いた道路運送車両法改正案も騒音問題という、いわば環境問題です。こうしたことは反対をしづらいのも事実ですが、イギリスでは”走行距離に応じた課税”で議論沸騰だそうです。

英首相府のホームページに昨年十一月に開設された「電子請願システム」で、車の走行距離などに応じた新課税計画に反対する署名が十八日までに英人口の約2・5%に当たる約百四十九万人に達し、簡単にできる電子請願の政治的影響力をめぐる議論が熱を帯びている。(以上中国新聞ニュースより抜粋引用)

このニュースは新課税計画そのものより、電子請願が予想をはるかに超えた件数による影響のことのようですが、日本のパブコメも100万人程度の応募がないと影響力がないということでしょうか?

白熱電球に話を再び戻すと、”もったいない”の気持ちでこまめに消せば、規制はいらない気がします。

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