記事をお読みになる前に、応援クリックをしていただくと助かります。
http://pautmotor.net/source/B1Page_En/B1PageEn.htm
最新のニュースでありませんが、内部に組み込まれたシリンダーとピストンをコンプレッサーとして一次圧縮として機能させ、燃焼を2ストローク1サイクルとする「次世代エンジン」のアイディアは意外と多く以前にも紹介していますが、このPaut-motorもその一つですがクランクに特色があります。
もちろん名前のとおり両端がワークするピストンもそうですが、クランクのジャーナルが"エキセントリック"になっていてピストンとつながるクランクピンが直線の往復運動をするのが最大の特徴と思えます。
製作中と思われる”プロトタイプ 2"は燃焼シリンダーボア 100mm、コンプレッサーシリンダーボア 120mm、ストローク88mm、行程容積7,000ccで外寸は500×450×450mmとコンパクトです。気になるパワーは分かりませんがプロトタイプの完成が待ち遠しいですね。