ピストンエンジンは永遠か!な?

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ロイヤル・エンフィールドのピストン/リング

2015年03月12日 | エンジン

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ヘッドガスケット洩れで分解したブリット350です。ピストンヘッドのカーボンを掃除しようと思ったらリングの一部が”当たり”が悪く、ランドのカーボン堆積はそれほど酷くはありませんが・・・・。



まあ折角なのでピストンとリングのセットを交換することになりました。



日本製の補修部品でも確認したほうがよいと思いますが、海外製のピストンリングでは必要なピストンリングギャップの確認と調整。



ピストンリングをシリンダーボアにヘッド面に平行にセットしてリングギャップをシックネスゲージで測ります。このくらいのボアなら0.2~0.25くらいが適切でしょう。

ギャップが少なかったら最近普及しているダイヤモンドやすりで削ればよいでしょう。



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