ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

Napier & Son Limited

2015年03月05日 | HISTORY

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1859年のスチームエンジン


1907年 60hp T21


デイビッド・ネイピア(David Napier)は1785年にアーガイル公爵に仕える鍛冶屋の次男として生まれた。いとこたちは造船技師になったが、デイビッドはスコットランドで技術者としての訓練を受け、1808年にロンドンのセントジャイルズ、ロイドコートに会社を設立した。デイビッドは蒸気機関による印刷機を設計し、このうちのいくつかは新聞社、印刷業者であり英国議会議事録の出版を手掛けるハンサード(英語版)にも納入された。会社は1830年にサウスロンドンのランベスに移転した。(画像と記事の抜粋はWikipediaより)

ネイピア関連記事が続いて恐縮ですが、古い歴史を持つ会社だけにその時代ごとに様々な機械を作っています。航空機エンジンは最後にとてつもなく複雑なレシプロエンジンを開発するが、それだけにジェットエンジンへの転換が遅れたのかターボプロップにとどまり、航空エンジンは1961年にロールスロイスに売却され、現在の”ネイピアブランド”の製品はターボチャージャーのタービンだけになっているようです。


ネイピア セイバー スリーブバルブ液冷H型水平対向24気筒36.7L 3,040 ps @ 4,000 rpm (離昇出力) ウイキペディア


ネイピア ノーマッド ターボコンパウンド液冷水平対向12気筒2ストロークディーゼル41L 軸出力3,046hp + 排気推力1.1kN = 軸出力換算3,135hp (2,050rpm、ブースト圧 614 kPa)水噴射時:軸出力換算4,095 hp  ウイキペディア


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