ピストンエンジンは永遠か!な?

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7月は!

2007年07月06日 | 法令関係

人気blogランキングへ   今日はカタイ話で連続更新です。

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7月にはいれば今年も半ばを過ぎたということで、ホントに月日が経つのは早いものです。

拙ブログの5月15日の記事”とうとう、こんな事態に!”で紹介した”未認証工場立入り検査”のニュースの波紋が広がっているようです。

こうした情報が噂となって駆け巡るとロクなことはなく、過剰に反応してパニックに陥っても何もなりません。

ワタシの職場は以前にも申したように認証を取得していますが、これは高みの見物で「それ見たことか」と言うわけにも決してまいりません。

というのは、個人的に知っているショップの中には、ある種の規模が大きい販売会社よりもずっと親身になって、ユーザーへのサービスを行っているところが少なからずあるからです。最悪の場合ではユーザーさんが路頭に迷う?かもしれません。

何故、今なのと考えると、15年ほど前から車両メーカーとの新車取引条件に、認証工場設置義務が要件となされ、それ以前はワタシも2輪整備には認証は不要と考えていた状況でした。私自身は30年以上前に2級整備士の資格を取得いたしましたが「無駄だったね~」ともいえるほどの状況だったわけです。

ワタシの工場も認証を取得したキッカケは、まさにそれだったわけで、逆に言えば取引条件になければ今も未認証工場だったかもしれません。

つまり、国内メーカーの販売台数が下降を続けたと同時に、ハーレーを主とするカスタムショップが増加して、ソレを追うようにビッグスクーターブームも到来し、ある意味の無秩序(未認証工場が後を絶たない不正改造の温床となっている)が無視できることではなくなり、当局が腰を上げたのが今のタイミングなのでしょう。

以下はワタシ以外の方の見解を紹介いたします。

引用先の依頼により削除させていただきました。

以上青字文章は匿名を条件に引用を許可していただいた文章を編集したものです。ちょっとショッキングなタイトルになっていますが、一斉摘発ではなく通報された内容に基づき指導するという見方が強くなっています。

今年になって幾つかのショップに既に検査に入ったと言う情報もありますが、肝要なのは将来のことも良く考えて対処することで、当局は不正改造に対する処置は警察だけに任せるだけでなく包括的に対策を考えているだろうということです。

つまり、今月をやり過ごせばソレですむ問題ではないというわけです。

話を広げれば、違法マフラーなどの販売もレース用とかで誤魔化していると、実際には廃車手続きの証明など怠っていて市場に多くが出回っていれば、何かの法律をあてはめることも有り得るのではないでしょうか。かなり前ですが大手のチューニングパーツメーカーが検挙されています。

こうしたことを業界内で放ってきたことに責任がないとも決して言えませんね。

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締め切りは明日!

2007年07月06日 | パブリックコメント関係

人気blogランキングへ   今日も快晴。

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詳細は”七夕はパブコメ締め切り”の通りですが、その後考えれば考えるほど疑問が深まります。

まず後輪緩衝装置の規制緩和がどのような背景で浮上したのか皆目見当も付きませんし、通常では相当な陳情を積み重ねないと辿りつけません。

締め切りは明日になっていますので、皆様も奮ってパブコメをお寄せください。

ttp://www.mlit.go.jp/pubcom/07/pubcomt80_.html(パブコメ募集のURL:コピペして先頭にhを付け加えてください)

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