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Fフォーク取り外し

2007年07月23日 | サスペンション

人気blogランキングへ 晴れ間も束の間。今日は時々小雨。   

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光りものは写真が良く撮れませんが、フロントフォークのオイル洩れです。

車両は予定が遅れに遅れながらエンジンオーバーホールの作業を行ってきましたが、やっと次の段階に進められます。

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まずタイヤを外すために、ブレーキキャリパーを外します。

このボルトは必要以上に強く締まっていることが多く、3/16インチサイズのヘックスレンチはスナップオンでも捩れてしまうことがあります。

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外したキャリパーの裏側ですが、ナットは緩み止めにカシメめられているのでそれほど強く締める必要はありません。

キャリパー本体のナットのまわりに肉厚が薄いですから、破損しているのも見受けられます。

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幅の狭いナローフォークはフェンダーを固定するボルトが、タイヤを外す際に邪魔になります。

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いずれにしてもフォークを外すのにはフェンダーを外すことになります。

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アンダーブラケットのクランプボルトを緩めて、クランプ部分には潤滑剤をスプレーしておきます。フォークチューブはハードクロームメッキしてありますが、クランプがキツイと内側の錆などで無用な傷をつけてしまうこともありますので、最善の努力をしておきます。

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35mmフォークは上端がテーパー勘合ですから、ショックを与えないと抜けません。

トップボルトを緩めてからガムテープで養生して、柔らかい金属か木材などをあてがってハンマーで叩きます。

続きます。

”油圧の分配”の続きは20kmほど試運転して、完全にエンジンを暖めてからでないと油圧の確認ができません。この雨続きの天気にも困ったものです。

バイク盗難情報 関東では茨城に被害が多いようです。

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