人気blogランキングへ 1日中どんより曇り空。
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ハブに傷などないかを確認しつつキレイにしてから、スポークの向きに気をつけながらセットします。リムによってはスポークの組み方が変わることもありますからご注意を。
ハブによってはスポークが儘ならず、この先の段階で特にアルミリムは傷つけてしまうことがあります。今回の組み合わせはその点では安心できます。
ニップルのネジが隠れる程度まで仮締め。
ほとんどの場合は、スポークの根本を基準にして左右対称を意識しながらスポークを張ればセンターは出るでしょう。
ダイアルゲージをリムに当てるときは角度に気を使います。リムのビードが当る面は画像のように斜めになっていますから面に直角になるようにすると、この場合は縦振れを測定するわけですが横振れの影響を最小限にすることができます。
リムの調整は技術が同じだとすると、リムの精度と集中力(これも技術の内か?)により作業時間が変わってきます。
今回は20分たらずで作業完了しましたが、矢印はリムの合わせ部分です。ココはどうしても凹んでいることが多く、周囲は±0.1mm程度に収まりましたが、ゲージの数値では0.25mm凹んでいます。ここをこだわって調整しても時間を費やすだけだと思います。
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