ピストンエンジンは永遠か!な?

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・・・・・は失敗のもと!?

2007年05月14日 | オイルリーク

人気blogランキングへ 今日も過ごしやすい一日でした。

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手に持っているのは、今しがた作業の終わったミッションのメインドライブギアのベアリングのニードルです。見つけたときは信じられない気持ちですが、現物は何よりの証拠です。

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つまり、この4速トランスミッションはレブテックブランドで現在でも新品で入手できますが、'77年以前の純正ミッションと同じ構造であるために、矢印のニードルローラーはバラバラになってしまい、スペーサーを外したときに一緒に出てきてしまうことがあります。

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これは再度分解したときの画像ですが、ニードルローラーを寄せてみると1本分の隙間があります。

分かっていてもスペーサーを外したときに数本のニードルローラーが落ちてしまい、全数戻したつもりがソウでなかったわけです。

慌てて作業をすると、かえって2回同じ事をやる羽目になるという失敗例でした。

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作業自体は"ミッションオイル洩れ解消!?②”の記事で紹介した方法で、スペーサーの製作から始めて1日で終えましたからマアマアのペースだったのですが、ニードルローラーが1本足りないままにしておくわけにはまいりません。

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コレは今回製作したOリング付きスペーサーとオイルシールです。

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