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昨日は投稿ページを開くことができず、とうとう更新ができませんでした。こんなことは初めてで他のブログではたまにあるようですが、さすがにOCNと思っていましたけれど連休の谷間でよほど集中したのでしょうか。
オイル交換にはまず古いオイルを抜きます。1994年モデル(ハッキリしませんが)から2003年まで、エンジン最後部下のホースをマフラーブラケット裏側の矢印の部分から、ホースクランプを緩めて外します。
これはワタシだけの方法かもしれませんが、タンクに新しいオイルを入れてから(入れるときはホースは差し込む)、一旦ホースを再度抜き新しいオイルが出てくるのを確認してからホースを固定します。
![S28_11 S28_11](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/12/03564478597f24347853031aaf363da1.jpg)
ホースはこのような配置になっていますが・・・
別の角度から撮影すると、ホースがTピースを介して三又になっているのが分かります。
つまり、今回のようにホース内のエア抜きを行わないと、場合によってはエア噛みでエンジン始動をしても油圧が上がらないこともあるわけです。
この構造になる前はドレンのホースはバッテリートレーの下に差し込んでいて、オイルポンプへのフィードは別になっていました。実際に三又になってからオイル交換を行った際に、通常の手順でエア抜きなどやらないで済ませたらハイドロユニットから異音発生で、ポンプの手前のホースを外し苦労して(結構やりずらい)エア抜きを行った事があります。
以来ずっとこの手順が標準になっていますが、掲示板などでは問題になったことを見かけたこともありませんから、問題は起きないのかもしれませんが、敢えて手順を省いて試したいとは思いませんね。
サービスマニュアルにはこの事は触れていませんが、オイルフィルターの交換時には油圧が途切れないように、新しいオイルを満たすような注意はあります。
2004年モデルからは、以前のようにドレンホースが独立しているのは安心できますが、エア噛みを防ぐためか他の理由なのかはもちろん不明です。
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