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価格破壊?

2007年05月10日 | 話題

人気blogランキングへ  今日は蒸し暑いと思ったら、夕刻より雨降りですね。

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トヨタが最高益を記録してアチコチのニュースになっていますが、今年の通期で販売台数でもGMを抜いて世界一の座も見通しがついているとか。

しかし、トヨタの渡辺社長のコメントは「今期は厳しい市場環境となる」と全く楽観視はしていないようです。

関連ニュースttp://car.nikkei.co.jp/news/business/index2.cfm?i=20070509c0000c0

毎日多くの自動車関連のニュースがネット上にも見られますが、インドからのニュースは最近増えています。

◆激安車の開発競争、「中国やインドなどの新興メーカーに負けられない」

 インド・タタ自動車は来年に「2200ドル(約26万円)」の格安車を市場投入す
 る。「デザインも悪くない」と試作車を見た業界関係者は語ったという。
 中国・吉利汽車は3900ドルの低価格車を作っており、スズキはインドで
 4400ドルのクルマを販売している

 2004年に競合車より約40%安い7200ドルで市場投入した「ダチア・ロガン」
 を大ヒットさせているルノーのゴーン社長は「3000ドル未満」を目指す。

 トヨタ、VW、フィアット、プジョーは低価格の『ローガン・キラー』を
 開発すると宣言。トヨタが開発中の格安車は7000ドル以下になる見込みで、
 2009年にインドやブラジルで発売する予定。GMは韓国のGM大宇を使い、
 ダイムラークライスラーは中国の奇瑞汽車を使い低価格車を開発中。

Sdacia_logan_rd_vl1 画像はダチア・ロガン(引用はウイキペディアから)

ルノーの戦略車であるロガンが引き金になったのか、先進国での販売台数が頭打ちになったからなのか、もっと他の理由もありそうですが、低価格車の競争が激化しそうです。

こうした情勢はインドでのバイクの販売にも影響があるという分析もあり、かつての日本と同じ状況が世界中で起きるのでしょうか?

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