ピストンエンジンは永遠か!な?

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タバコ、コーヒー

2006年01月25日 | 嗜好品
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突然ですが、写真はワタシが日常吸っているマイルドセブンエキストラライトです。
スモーカーのおかれている立場はココで言うまでもないことですけれど、迫害を受けながら強い意志の元?で毎日タバコを吸っています。タバコの習慣は割合と遅く23歳のころが始めですが、セブンスター・マイルドセブン・マイルドセブンライト・マイルドセブンエキストラライトと段々ニコチン・タールの少ないものに移行しています。
1㎎のタバコになると余りに軽すぎて、かえって本数が増えてしまうので3㎎にとどめている訳です。

嗜好品はそれこそ人それぞれの好みなので一概に評価できませんし、シチュエーションによって感じるものが大きく変わってしまいます。
ワタシが以前から思っている例はビールがそうであって、運動して汗かいて喉が渇いて飲む冷えたビールはどれでもスゴクうまいのです。日本は世界一競争が激しい国ですから、ビールの種類もタブン世界一多くあると思います。
税制のアンバランスという要因で発泡酒などに押されていますけれど、サッポロの契約栽培のコマーシャルを見たり聞いたりするとスゴイ努力しています。愛飲している人口の半分の「オフィスで働く、体をあまり動かさない人たち」がウマク感じるビールを追求しているうちに種類が増えてしまったと考えるのはワタシだけ

マイルドセブンエキストラライト
満足度             ★★★☆☆
コストパフォーマンス    ★★★★☆
香り               ☆☆☆☆☆
パッケージデザイン     ★★☆☆☆

長い間愛用しているので満足度は平均以上、アメリカなどの価格を考えるとコストパフォーマンスはかなり良い。
香りが最低なのは自分で吸っているには感じないけど、クルマの中で吸っていて一度降りてまた乗り込んだ時のニオイは最悪です。自宅で吸うと大ヒンシュクなのは副流煙のニオイのせいです。(それだけではないのは承知してます)
満足度が満点ではないのは香りのせいですね。

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缶コーヒーの種類の多さも日本は世界一でしょうね。ワタシも世界中を調査していないので推測ですけれど、自販機やコンビニが至るところにあり、何時でも何処でもほとんどのものが手に入るのも日本が一番でしょう。
コーヒーを1日に5~6杯飲むワタシは缶コーヒーもブラック無糖です。
以前のブラック無糖は我慢しないと飲めなかったのですが、5年くらい前からカナリうまくなりました。大手コーヒー会社に長年勤務している友人によると、缶コーヒーは最初の頃の原料は香料と砂糖と植物性クリームだったのですが、次第にコーヒー豆が増えてきて、巨大なマシーンで抽出しているとのことです。
砂糖は防腐作用がありますが、その砂糖を入れない無糖コーヒーは徹底的な殺菌処理をする必要があったので、香りも飛んでしまい味も悪かったそうです。最近は殺菌処理技術が良くなったので長い時間を掛けずに殺菌できるようになりウマくなったようです。

ネスカフェ 匠
満足度             ★★★☆☆
コストパフォーマンス    ★★★☆☆
香り               ★★★☆☆
パッケージデザイン     ★★★☆☆

ワタシは何時もはマシーンでドリップしたコーヒーを飲んでいるので、缶コーヒーに対する評価はどうしても辛くなってしまいます。
残念ながら今まで飲んだ中では4星以上をあげられるモノはありません。
でも匠は最新モデル?なので、コーヒー豆25%増量はコストパフォーマンスと香りの3星に貢献しています。パッケージデザインは”匠”が効いていて自販機のセレクトボタンを押してしまいますね。
日本語のウマイ甘いから来ているという説のせいか分りませんけれど、スモール缶の甘くない飲み物はソンをしたという気持ちはオレだけ? それでコストパフォーマンスにはこれ以上の評価をあげられません。


ガイアの夜明け

2006年01月25日 | 日記
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ブログ人口は今年には800万になるそうです。幼児や高齢者を除いた人口の1割りにも達するのではないでしょうか。
恐ろしいほどのブームですね。

ところで、ブログという呼び名の由来はご存知ですか?
昨日放送のガイアの夜明けのなかで役所広治に教えてもらいましたが、ウエブログの略だそうです。
聞いてしまえば何ということはないですが、考えた事もなかったです。

真骨頂というカップラーメンは、ヤフーと東洋水産の共同企画で出来たという事も初めて知りましたが、ラーメンの企画のサイトに65万/1日のアクセスがあったというのは只驚くだけです。
番組の切り口は、ネットの「クチコミ」を使って、ラーメンと化粧品の開発とセールスプロモーションを展開する模様を紹介していましたが、さすがに普遍的な商品では威力は絶大で、ラーメンは通常商品の2倍生産してもアッいうまに売り切れてしまい販売中止になってしまったそうです。知らないと「そんなものすぐに追加生産すれば」と思いがちですけれど、大量生産のものは、原料・材料を大量に揃えておいて一気に何万個もライン生産するから、あのように安価にできるのであって、すぐには何万個分の資材調達は無理なんですね。ワタシは食品にはシロウトですが、ライン生産するものは工業製品ですからバイクともある意味同じようなものです。

高校1年生の二男と一緒にガイアを見ていたら、「びわジュースって超まずいのだけど、何故そんなの売るんだろう」と突然質問されましたが、二男はケーキを自分で作るぐらいなので飲み物・食べ物には興味がありますから、時折カップめんや缶ジュースの評価?を教えてくれます。
年代が普通の親子以上に離れている(ワタシが37の時に生まれている)ので味の感性は随分と違う(”バブルマン”は評価が逆ですもの)でしょうから、ワタシはびわジュースを飲んでいないのでなんともいえませんが、「大メーカーと同じものを、中小のメーカーが作っても売れないから、変わったものを作ってみたんじゃないの」と答えておきましたが、その後に考えてみると、ほとんどのモノが様々な角度から検討され洗練されて世の中に現れている現代でも、まだ不思議なモノや出来事がありますね。
巨人の堀内監督だって危惧されていたのに、やはり悲惨な結果だったし、チョッと事情は違うのかもしれませんが、耐震強度偽装のマンションやホテルだって、バレるべくしてバレてしまっています。
いまや、毎日起きるような事件は大衆にとってエンターテイメント化していますが、ニュースを聞いた我々は利害関係がないので、すぐに冷静な判断ができますけれど、当事者にとっては色々なことが絡み合って身動きできないのでしょうね。