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古いフライホイールからピニオンシャフトに付いていたギアなどを移植します。
分解すると結構な数の部品がついていますね。
オイルポンプドライブギア、カムシャフトドライブギアなどです。
矢印が示すのは、カムシャフトドライブギアが嵌るところで、テーパーになっているのが分ります。
分解するためには、一番外側のナットを緩めますが、ロックタイトが付いていると緩まないので、ヒートガンで120~130℃まで加熱します。 ヒートガンが無ければバーナーでも良いのですが、その場合は過熱しないように気を付けなければなりません。
このナットは2面しか無いので、SSTを使わないと、このように変形してしまいます。
*このナットのネジは逆ネジになっています。
ナットの単体とSSTです。
ナットが外れても難関が待ち受けていますよ。
カムシャフトドライブギアがテーパー勘合になっているので、プーラー等で引っ張らないと抜けません。
写真のプーラーは汎用品です。
スピールキーを新品にして、各部品を前と同じ順序で組み付けたら、ナットを47~61NM(マニュアル記載値)で締めます。
ワタシは左利きなので、このように左手で引いて(逆ネジ)締めます。右手はしっかり押さえないとソケットレンチが滑りますし、トルクレンチも正しく作動してくれません。
古いフライホイールからピニオンシャフトに付いていたギアなどを移植します。
分解すると結構な数の部品がついていますね。
オイルポンプドライブギア、カムシャフトドライブギアなどです。
矢印が示すのは、カムシャフトドライブギアが嵌るところで、テーパーになっているのが分ります。
分解するためには、一番外側のナットを緩めますが、ロックタイトが付いていると緩まないので、ヒートガンで120~130℃まで加熱します。 ヒートガンが無ければバーナーでも良いのですが、その場合は過熱しないように気を付けなければなりません。
このナットは2面しか無いので、SSTを使わないと、このように変形してしまいます。
*このナットのネジは逆ネジになっています。
ナットの単体とSSTです。
ナットが外れても難関が待ち受けていますよ。
カムシャフトドライブギアがテーパー勘合になっているので、プーラー等で引っ張らないと抜けません。
写真のプーラーは汎用品です。
スピールキーを新品にして、各部品を前と同じ順序で組み付けたら、ナットを47~61NM(マニュアル記載値)で締めます。
ワタシは左利きなので、このように左手で引いて(逆ネジ)締めます。右手はしっかり押さえないとソケットレンチが滑りますし、トルクレンチも正しく作動してくれません。