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産経新聞 2013.7.15 23:52 首相「9条」改正を明言 「3分の2」意識
「われわれは9条を改正し、その(自衛隊)存在と役割を明記していく。これがむしろ正しい姿だろう」
首相は参院選の遊説先で長崎国際テレビ番組のインタビュー(12日収録、15日放送)に応じ、憲法9条改正の必要性を明言した。これまでの選挙戦でも憲法改正の発議要件を緩和する96条改正に意欲を示してきたが、いよいよ“改憲の本丸”に攻め込んだ格好だ。
21日投開票の参院選は、自民党の歴史的大勝が現実味を帯びている。産経新聞社とFNNの合同世論調査でも「与党圧勝」の流れは鮮明だ。

記事によると、参院選後、首相は「3分の2」確保に向けた連携先を探さなければならない。  「政治は志(こころざし)だから、民主党の議員も党派ではなく、この歴史的な大事に自分の信念、理念に沿って参加してもらいたい。党の枠組みを超えて呼び掛けたい」 ということは、衆参ねじれ現象を問題にする必要など無い!ということでしょう。

ニツポンの、日本国民の生活の安全・安定・安心を計る正しい政策だと判断する議員は、党会派に関係無く「自分の信念、理念に沿って」 採決に対応する、それが議会というものである。「ニッポンを取り戻す」 とはそういう議員で国会を埋めつくすことである。利権を守りたい・取り戻したいだけの議員は国会を去るべきである。それが参院選に向けた安倍さんのメッセージです。

・・・だからと言って、今回自由民主党に投票するのはダメですよ。安倍さんがこのように「素晴らしい政治家」でも、取り巻きは全て国会を去るべき人々だから、間もなく政権は消滅してしまうのです。
特に、山梨県でリニア推進派候補を選択したら、地域滅亡に拍車をかけることになるので、この数日リニア中央新幹線関連記事の連投でした。問題があることを観ようとすらしない人々に国政が任せられますか!
行政、企業の垂れ流し情報を頭から信用するなら議員は要らない! 庶民から提示されている問題が解決済み、解決可能だと説かれる記事もアップロードできるのが、ネット選挙解禁の意義です、どうか落選後も活用してください、未来の県民・国民のために。



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山梨県が要望しているリニア甲府駅を建設する地域
要望しているリニア甲府駅地域

2013年7月18日に開催されたリニア駅周辺整備検討委員会第1回検討委員会の資料図から引用しました。赤枠の下(南側)の長辺が Google Map の予想路になると思えます。
Google Map の扱い方を知りませんが、駅を環状道路の北側にずらした時には、実験線の西端から駅を頂点とする緩やかなカーブ(R=8000m)を描いていくようになるのでしょうか。【2013.07.24 追記】


リニア甲府駅の位置予想とその近傍~リニア中央新幹線ルート案(2013.04.30改)
リニア中央新幹線ルート案

駅は大津町だとの話を読んだ記憶があるので、環状道路南部区間と中央道の間かと思っていたのですが、アイメッセやNECを潰して通過し、身延線小井川駅の手前、玉穂町に駅が想定されている。その先は中央市役所を潰して釜無川を渡る・・・
山梨県庁リニア推進課の公式図ではありません、どなたか民間の方が製作された予想図のようです。
実験線のルート図に間違いが無ければ、その先の想定も確度が高くなると思えます。山岳地域ではボーリングが行なわれている場所を踏まえた想定ルートのようです。
液状化マップと重ねてみるとか、土管が乗った20mの高架がこの地域に覆いかぶさるCGもどなたか作成してくれるとありがたい。

YouTube リニア中央新幹線 東京-名古屋ルート案 動画 4分42秒 公開日: 2013/03/27
JR東海が計画しているリニア中央新幹線のルート計画をGoogleEarthに描い?てみました。 正式なルートは2013年秋に発表されますが、現在分かっている地質調査のためのボー?リング位置などを参考にルート案にしています。

どちらも初めて見た情報ですが驚きました。今の時代は恐ろしいものです。
山梨参院選、リニア推進派の候補の皆さんは既にご存じかも知れませんが、情報は共有しないといけないと思いましてブログに残しておきます。
2013年秋の公式発表まで待っていると家族の安全、安心の確保におくれを取るとお感じになる方は、眼光紙背に徹して、これまで公式に発表された情報を読破なさってください。私の記事はシロウトの戯れ言でもネットには問題に詳しい方々がお書きになった資料が沢山あります。知らずにいて後から悔やむのは一番口惜しいですね。



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