コロナのために2年間中止していましたが、先週の土曜日、3年ぶりに身体障害者のためのバードウォッチング「バリアフリー探鳥会」を開催しました。主催は京都支部、協力は京都市身体障害者団体連合会ですが、5年前に私が企画や準備に奔走して始めたイベントです。
車イスの方だけでなく、手足が不自由な肢体障害者、視覚障害者、聴覚障害者、さらには車イスの高齢者やベビーカー利用の家族も対象で、障害の種類を問わないバリアフリー探鳥会は全国でも京都支部だけのようです。
今年は肢体障害者5名、車イス利用者2名、視覚障害者2名が参加され、介護者や支部のスタッフを含めて総勢22名。賀茂川右岸を北大路橋から出町橋までゆっくり歩きながらカモなど水鳥を観察しました。
当日は天気に恵まれ、ユニフォームのジャンパーを着ていると汗ばむほど。鳥もたくさん出現し、カワアイサやヒドリガモなどのほかコゲラやモズも見られました。最後に待望のカワセミも登場し、「キレイ!」と歓声を上げる方もいらっしゃいました。
普通の三脚では車イスがつっかえてスコープを覗けないので、広く開脚する三脚を調達し、2名の車イス利用者にも鳥をアップで見ていただきました。視覚障害者には点字図鑑と音声ツールによる鳥の声で案内しました。
わざわざ大阪市から参加された視覚障害者は「素晴らしい催しです。来年もやってください」とメールをくださいました。また、今回初めて車イスの会員が参加されました。2年前に入会したものの、いつも家の窓から鳥を見ているとのこと。今回が探鳥会デビューとなり、「夢のような時間でした」とおっしゃっていました。障害者同士、あるいは障害者と会員の交流も生まれているようです。
準備が大変なので、一時「もう止めようかな~」と思ったこともありましたが、そういう声に接すると「また来年も!」という気持ちになります。
車イスの方だけでなく、手足が不自由な肢体障害者、視覚障害者、聴覚障害者、さらには車イスの高齢者やベビーカー利用の家族も対象で、障害の種類を問わないバリアフリー探鳥会は全国でも京都支部だけのようです。
今年は肢体障害者5名、車イス利用者2名、視覚障害者2名が参加され、介護者や支部のスタッフを含めて総勢22名。賀茂川右岸を北大路橋から出町橋までゆっくり歩きながらカモなど水鳥を観察しました。
当日は天気に恵まれ、ユニフォームのジャンパーを着ていると汗ばむほど。鳥もたくさん出現し、カワアイサやヒドリガモなどのほかコゲラやモズも見られました。最後に待望のカワセミも登場し、「キレイ!」と歓声を上げる方もいらっしゃいました。
普通の三脚では車イスがつっかえてスコープを覗けないので、広く開脚する三脚を調達し、2名の車イス利用者にも鳥をアップで見ていただきました。視覚障害者には点字図鑑と音声ツールによる鳥の声で案内しました。
わざわざ大阪市から参加された視覚障害者は「素晴らしい催しです。来年もやってください」とメールをくださいました。また、今回初めて車イスの会員が参加されました。2年前に入会したものの、いつも家の窓から鳥を見ているとのこと。今回が探鳥会デビューとなり、「夢のような時間でした」とおっしゃっていました。障害者同士、あるいは障害者と会員の交流も生まれているようです。
準備が大変なので、一時「もう止めようかな~」と思ったこともありましたが、そういう声に接すると「また来年も!」という気持ちになります。
大活躍でいらっしゃいます。晴れて良かったです。
最後に待望のカワセミも登場し---、皆さん大喜びと思います。三脚スコープ、細かく配慮もでしたか。お疲れさまでした。
先日はまたいろいろとおいしいものをいただきまして、ありがとうございました。
早速、何度かに分けていただいております。今日のお昼にはお餅をいただきます。私、あんこが大好きなので、一緒にいただきます。今日で2回目です(笑)。