トホホな野鳥調査

昨日、久しぶりに鳥の調査をお手伝いしてきました。
野鳥の種類と数を記録しながら自転車で川の堤防を往復するのですが、これがキツかった。

　　　　　　　

スタートの7時頃は晴れていたのに、9時過ぎに雨がポツポツ・・・。雨宿りをする所もないので、しかたなく自転車を置いたまま、濡れネズミになりながら500メートルくらい歩いて橋の下へ。
傘とレインウェアは用意していましたが、ズボンはビショビショ、靴の中はグチョグチョ。

私が乗ったのは、10年前まで愛車だったマウンテンバイク。
泥よけがついていないので、雨上がりの水溜りを突っ切れない。泥ははねるは、他のメンバーのママチャリには追い抜かれるは・・・。
しかも、サドルにスプリングがないのでお尻の痛いこと。往復30キロくらい走ったでしょうか、帰宅後もヒリヒリしてました。
そう言えば、10年前はパッド付きのパンツで乗っていましたっけ。

　　　　　　　　　　　　

そんなトホホな調査でしたが、いいこともありました。一つは、堤防の下で見つけた満開のキリ（写真）。そして、橋の下で雨宿りしている間に、イカルチドリやイソシギ、たくさんのオオヨシキリを久しぶりにじっくり見られたこと。
少しくらいご褒美がないと、雨の中の調査はつらいですもんね。他の4人のメンバーもお疲れさまでしたッ！