先週土曜日、近くの巨椋(おぐら)干拓地で探鳥会を開催しました。ここでは過去には正月と6月と9月に開催していましたが、いろいろな理由でコロナ前から中止していました。その間に会員の世代交代が進み、新しい探鳥地での開催を求める初心者が増えているようなので、初心者の会員にケリやアマサギを見ていただこうと思って6年ぶりに実施しました。
参加者は30人くらいだろうと予想していましたが、実際には39名。用意した資料が足りず、急きょコンビニで増刷しました。
ケリやオオヨシキリは見られましたが、目当てのアマサギがなかなか現れません。暑い日差しの中を歩き続けて、コースの後半でようやく頭が飴色のアマサギが出現。参加者は「初めて見た。来てよかった」とか「頭が黄色いアマサギが見られた」とうれしそう。下は2年前に当地で撮影したアマサギ。
みなさん満足そうだったのと日差しが強くなってきて熱中症のリスクもあったので、その場で解散しようかと迷いましたが、そのまま予定のゴール地点まで歩きました。すると、何とセイタカシギが2羽、しかも至近距離に登場。探鳥会でこの鳥が出現するのは、少なくとも私の担当では初めてです。
当然、参加者も釘付けになり、双眼鏡で観察したり、カメラやスマホで撮影しています。アマサギ以上の大物に出会って、参加者の間に笑顔が広がりました。下は昨年に当地で撮影したセイタカシギ。
今年はなぜか私が担当する探鳥会で参加者待望の鳥が出現します。2月の平城宮跡ではトモエガモやミコアイサ雄、3月の京都御苑ではトラツグミ、5月の比叡山ではキバシリとイスカを見ていただくことができました。
普段の個人的な鳥運はイマイチですが、今年は探鳥会の鳥運がいいようです。
参加者は30人くらいだろうと予想していましたが、実際には39名。用意した資料が足りず、急きょコンビニで増刷しました。
ケリやオオヨシキリは見られましたが、目当てのアマサギがなかなか現れません。暑い日差しの中を歩き続けて、コースの後半でようやく頭が飴色のアマサギが出現。参加者は「初めて見た。来てよかった」とか「頭が黄色いアマサギが見られた」とうれしそう。下は2年前に当地で撮影したアマサギ。
みなさん満足そうだったのと日差しが強くなってきて熱中症のリスクもあったので、その場で解散しようかと迷いましたが、そのまま予定のゴール地点まで歩きました。すると、何とセイタカシギが2羽、しかも至近距離に登場。探鳥会でこの鳥が出現するのは、少なくとも私の担当では初めてです。
当然、参加者も釘付けになり、双眼鏡で観察したり、カメラやスマホで撮影しています。アマサギ以上の大物に出会って、参加者の間に笑顔が広がりました。下は昨年に当地で撮影したセイタカシギ。
今年はなぜか私が担当する探鳥会で参加者待望の鳥が出現します。2月の平城宮跡ではトモエガモやミコアイサ雄、3月の京都御苑ではトラツグミ、5月の比叡山ではキバシリとイスカを見ていただくことができました。
普段の個人的な鳥運はイマイチですが、今年は探鳥会の鳥運がいいようです。
私が担当する探鳥会で参加者待望の鳥が出現---、幸運のテレパシーをお持ちなのかもです。参加者が喜んでくださったのが良いですね。
5月に比叡山でイスカが出るんですね。
私は内地の野鳥事情がまったく分からないのですが、その情報は新鮮です。
札幌のホームグラウンドでも5月上旬まで出てました。
セイタカシギは私もこちらで5月に見てびっくりでした。
体と足の色のバランスが妙な鳥ですよね(笑)。
探鳥会でたくさん見られるのは良かったですね。
参加者に見てもらうことが優先なので、自分ではじっくり観察できなかったです。私自身も約30年ぶりだったので、もっとじっくり見ればよかったと後悔しています。