先月も今月も森林ボランティアに参加しました。主な作業は間伐。
間伐した木のうち、太いものは宇治市植物公園のベンチに、中くらいのものは炭焼きに、枝はイベント用の木工材料にするとのことで、運搬や加工も手伝いました。
ベンチ用のヒノキの丸太は皮付きのまま放置しておくと虫に喰われてしまうので、樹皮をはがします。ベテランは野菜の皮むき器の親分みたいな道具を使いますが、私は鎌。それでもコツが分るとけっこうスムーズに皮がむけます。
(ヒノキ丸太の皮むき)
(皮をむくとモダンアートのような虫喰いの跡が…)
炭焼き用の木は、炭作りよりも間伐材の利用が目的なので、樹種は選びません。炭に適したコナラやアカマツもありますが、ヤマモモやソヨゴなど「こんな木を炭にするの?」という木も集めました。どんな炭になるのか、冬の炭焼き作業が楽しみです。
(炭焼き用の間伐材。樹種は雑多)
伐採作業ではベテランは大ノコやチェーンソーを使いますが、新米の私は剪定用の小さいノコで細い木を伐ったり、枝を伐り分ける程度。正しい伐り方や安全な立ち位置、斜面での作業方法などを教えてもらいながら少しずつ慣れている段階です。
それでも、ひたすら木を伐っていると気分は木こり。頭の中に自然と北島三郎の歌が流れてきます。♪与作は木を伐る~ ヘイヘイホ~…(笑)。
(枝はイベントで使う木工材料に)
暑い中ヘルメットに長袖で作業するので着替えが2枚必要なほど汗をかきますが、木に囲まれて暮らすこの歌の世界は私にとっては一つの憧れなので、月に1度でも与作になれるのは嬉しいです。♪こだまはかえるよ~ ヘイヘイホー……
間伐した木のうち、太いものは宇治市植物公園のベンチに、中くらいのものは炭焼きに、枝はイベント用の木工材料にするとのことで、運搬や加工も手伝いました。
ベンチ用のヒノキの丸太は皮付きのまま放置しておくと虫に喰われてしまうので、樹皮をはがします。ベテランは野菜の皮むき器の親分みたいな道具を使いますが、私は鎌。それでもコツが分るとけっこうスムーズに皮がむけます。
(ヒノキ丸太の皮むき)
(皮をむくとモダンアートのような虫喰いの跡が…)
炭焼き用の木は、炭作りよりも間伐材の利用が目的なので、樹種は選びません。炭に適したコナラやアカマツもありますが、ヤマモモやソヨゴなど「こんな木を炭にするの?」という木も集めました。どんな炭になるのか、冬の炭焼き作業が楽しみです。
(炭焼き用の間伐材。樹種は雑多)
伐採作業ではベテランは大ノコやチェーンソーを使いますが、新米の私は剪定用の小さいノコで細い木を伐ったり、枝を伐り分ける程度。正しい伐り方や安全な立ち位置、斜面での作業方法などを教えてもらいながら少しずつ慣れている段階です。
それでも、ひたすら木を伐っていると気分は木こり。頭の中に自然と北島三郎の歌が流れてきます。♪与作は木を伐る~ ヘイヘイホ~…(笑)。
(枝はイベントで使う木工材料に)
暑い中ヘルメットに長袖で作業するので着替えが2枚必要なほど汗をかきますが、木に囲まれて暮らすこの歌の世界は私にとっては一つの憧れなので、月に1度でも与作になれるのは嬉しいです。♪こだまはかえるよ~ ヘイヘイホー……
今の炭はナラ、クヌギ、カシといった樹種がほとんどですが、私が小さいときはいろんな木が炭になってましたよ。
その頃は一般家庭でも炭は普通に使ってましたから、「雑」と言う名前で割安で販売していました。というより、炭と言えば「雑」だったのかもしれません。今も少ないながら流通しています。
そう思えば、炭も贅沢になったものです。もっと「雑」を使うようになれば、里山ももっと復活できるかもしれませんね。
昔は里山に生える木を炭にしていたわけですから、樹種を選ぶのはもったいないことだったのかも知れませんね。
このグループではドラム缶式の簡単な炭焼きで炭にして、会員に配るそうです。
炭焼きはやってみたいことのひとつですが、あいにく、
私の周りで経験者や知識がある人がいないので、
なかなか出来ないでいます。
樹種による違いは面白そうですね。
間伐材の用途がはじめから決まっているのは、
ある意味とっても羨ましいと思いました。
商店街に設置する休憩用のイスなども過去に作っています。
間伐材を使いますから、直接的には無料で作れます。システムとしてはよくできていますね。
ギタバさん、今度サブちゃんの実家に行かれたら、サインもらってきてくださいね(笑)。
今は熱源として使うことは少なくなりましたが、わが家では空気清浄や風呂水の浄化、冷蔵庫の消臭などに使っています。
今度炭焼きしたら、また家で使おうと思っています。