木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

明日から始まります。

2017-06-20 10:12:23 | 伝統工芸展

伝統工芸木竹展がはじまります。


隔年の開催です。
今回は「神代楡象嵌八稜箱」を出品しております。

木竹展に併せて正会員による「秀作小品展」も開催されます。
こちらには「楓小箪笥」「栃赤漆香合『玉響』」および「我谷盆」を出品しております。
21日および22日、会場及び周辺に居る予定です。

お出かけのついでがありましらご高覧下さい。

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煎茶を楽しむ アート展」

2017-06-17 21:43:56 | 作品展

「煎茶を楽しむ アート展」が始まりました。


午前中からたくさんの方に来ていただきました。


会場の様子です。


若い作家の新しい感覚の茶道具も多数出品されています。


私の作品も一画に。


茶室の外の広いベランダでは、主催者の一人の稲澤さんが煎茶をふるまっています。


新緑をバックに、美味しいお茶を飲みながらの楽しい語らいのひととき。

展示会は明日の午後5時までです。
どうぞお出かけ下さい。

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煎茶を楽しむ アート展 搬入

2017-06-15 23:22:44 | 作品展
今日は17日から開催される「煎茶を楽しむ アート展」の搬入でした。
一昨日のブログに載せた水指の他の作品を紹介します。いずれも以前制作したものですが・・・


神代欅浮見棚


栗の我谷盆。縁を低くして手前盆として使えるようにしてみました。


栃赤漆茶心壺。円筒形と球形の二種類を出品します。


黒柿赤漆茶托。5枚一組です。5枚重ねて片手で上から持てるよう薄く挽いてみました。


タモ拭漆十角建水。タモの縮杢を使い内側は真塗りで仕上げました。

このほか、黒檀の短冊掛け、茶銚台、仙媒、巾盒など10点あまりを出品しています。

会場の細見美術館のお茶室には、24名の作家の作品が展示されます。
煎茶道具ですが、日常の生活の中で楽しみながら使えるものもいろいろあります。

また、茶室の前は広いベランダになっていて、そこにお茶席が設けられます。
美味しいお茶を飲みながら東山の緑をお楽しみ下さい。

皆様のご来場をお待ちしております。
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栃拭漆十角水指

2017-06-13 23:09:23 | 木工

制作中の水指がやっと完成しました。
外は拭漆仕上げ、中は真塗りにしました。
17日からの「煎茶を楽しむ アート展」に出品します。


並行して制作したもう一つの水指。
蓋は一閑摺り、取っ手は藤蔓。同じく内側は真塗りにしました。

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道具を楽しみながら気軽にお茶を飲みませんか

2017-06-08 22:46:57 | 木工

今様「煎茶を楽しむアート展」のお知らせです。


日時:6月17日(土).18日(日) 11:00~17:00
会場:細見美術館 3階 茶室「古香庵」
   


私も煎茶棚、水指 茶心壺 仙媒 等々の木製の煎茶道具を出品致します。

皆様のご来場をお待ちしております。

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伝統工芸近畿展京都展が終わりました。

2017-05-31 23:40:52 | 伝統工芸展
一昨日の京都展の撤収・搬出に続き、作日はわざの美・現在展の搬出でした。
これで近畿展の大阪展、京都展が終了し、ホッと一息です。
期間中多くの皆さんにおいでいただきました。この場を借りまして御礼申し上げます。<(_ _)>

今回出品した作品は、桑八稜箱

                                       図録より

箱=四角のイメージを少し変えてみたのですが・・・。
まだまだ課題は残ります。
次は本展に向けての制作です。

なお、近畿展はこの後奈良でも開催されます。

受賞作品及び奈良在住の会員の作品が中心で展示作品数は数は少ないですが、お近くの方は是非お運び下さい。


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桐箱

2017-05-27 20:55:56 | 木工
京都展の会場に行かない日はもちろん仕事です。

銘々皿を収納する桐箱の組立


棚板を嵌め背板を付けて、後は蓋と高台


少し前の写真ですが、水指の蓋の紙着せ

明日は午後からわざの美・現在展の会場当番。
午後4時からはギャラリートークです。

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日本伝統工芸近畿展京都展

2017-05-19 21:36:35 | 伝統工芸展
明日20日~21日の日本煎茶工芸展に続き、24日からは日本伝統工芸展が始まります。






伝統工芸展の開催に合わせて、「わざの美・現在(いま)展」が同じ京都髙島屋の6階の美術画廊で開催されます。
こちらは30日(火)まで。

公募展とはひと味違い、日常生活の中でも使いやすい自由な発想の作品が並びます。
こちらも是非ご高覧下さい。
なお、28日(日)午後4:00から、ギャラリートークをさせていただきます。


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共蓋

2017-05-18 22:09:13 | 木工
栃の水指、共蓋も作ることにしました。

乾燥させた栃の杢板に描いた同心円に沿ってトリマーで1mmずつ粗彫りをします。
この粗彫りは能率を上げるだけでなく、段の入隅が鉋で削る時の見当になるのです。


最後は一方からの明かりを頼りに削ります。


ペーパーをかけて鉋の痕を取ります。


続いてつまみ。やはり十角形の形状にしました。


こんな感じ。


捨摺り。
しまった呂色漆を使うんだった(>_<)・・・まっいいか!
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栃水指の蓋

2017-05-16 21:36:34 | 木工
制作中の栃水指の蓋を作りました。

材は尾州桧の柾目板。まずは裏の刳りから。


その後十角形に切り、表の甲盛りを削ります。


十角形の各面を均等に削り、


次第になめらかに仕上げていきます。


ペーパーをかけて木地が完成。十角の稜線を僅かに残しました。


生漆を塗って木地固め。
仕上げは呂色にするか真塗りか、それとも・・・思案中。


取っ手用の藤蔓もあるのですが、これを使うかどうしようか・・・これも思案中。
ゆっくり考えている時間はないのですが・・・(^_^;

3年前に煎茶工芸展に出品した水指では楓の縮み杢を細い丸棒に削ってそれを曲げたような・・・
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