木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

焙煎器ハンドル

2016-12-09 23:22:40 | 木工


制作中の珈琲焙煎器「珈悦」のハンドルが完成し納品しました。
暁陶房制作のコーヒー焙煎器に注目が集まり、凄いことになりそうです。
それに伴い焙煎器本体に改良が加えられ、ハンドルもそれに対応して少し設計変更しました。
今回は13個納品しました。


作業台の上に突如出現した、巨大な箱。
材料乾燥庫です。
今までのスペースでは足りないので合板で急ごしらえしました。

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ガラス塗料講習会

2016-12-04 22:42:08 | 木工
昨日、長野県松本市で開かれた、信州木工会木工研究会「ガラス塗料講習会」に行ってきました。
朝5時、一台の車に木竹部会の仲間5人が乗り込んで山科駅前を出発。松本を目指しました。

今回の講習会では実際にガラス塗料の塗装体験ができました。

午後の講演に先立ち、10時からは協力いただいた2社の製品を、持ち寄った手板に塗って体験。
こちらはtataraさんの6種類の撥水セラミック塗料


もう一つは、玄々化学工業(株)さんの「クリスタルハードトップ」


会場の一画には、主催者代表の谷さんの集めた資料や、書籍、数種類のガラス塗料を実際に試した資料などが並べられていました。


午後は、2社の担当者からそれぞれの製品について説明を聞いた後、質疑応答。
講習会の参加者は70名を超え、実際に使われている参加者も多く、鋭い質問が出されていました。


塗装体験の2度目を兼ねた休憩の後、三宅芳美さんより、10種類のガラス塗料について行った比較試験の結果の発表がありました。


実際に比較試験をした資料も展示され、大変興味深いものでした。
その後、全国で実際にガラス塗料を使われている木工作家の皆さん6名の体験発表がありました。
使われる人の立場に立って安全性や使い易さを追求していこうとする姿に学ぶもの大でした。

講習会の後は場所を移しての食事会にも参加させていただきました。
主催者の谷さん、工芸会の須田賢司先生を囲み、木工に携わる皆さんとの語らいは非常に楽しいものでした。
フェイスブックでお友達になっていただいている方ともお目にかかれたのも嬉しい出来事でした。

お世話をいただいた谷進一郎ご夫妻を始め関係者の皆さん、参加者の皆さん、須田先生、大変有意義な時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。

午後11時半無事京都に帰ってきました。

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美のある暮らし ー日本工芸会近畿支部会員による逸品展ー

2016-12-02 21:08:38 | 作品展
ただいま開催中




一木一優展が終わり、ホッとする間もなく次の展覧会が始まりました。


美のある暮らし ー日本工芸会近畿支部会員による逸品展ー
お正月を前に、小生は重箱などを出品しております。
お買い物ついでに是非お立ち寄り下さい。

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「一木一優」木工芸・漆展

2016-11-28 22:00:09 | 作品展
26日から始まった「一木一優」木工芸・漆展 も今日で3日目。

連日たくさんのお客様においでいただき、感謝、感謝です。


テーマコーナーは「Myテーブル」


会員それぞれの思いを乗せたテーブルが並びます。


私の「Myテーブル」は煎茶の手前座。
立礼の卓の上に煎茶道具を並べました。
展覧会は明日16:00までの開催です。

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「一木一優」展に向けて

2016-11-22 21:22:35 | 木工
「一木一優」展には煎茶道具だけでなく、日常使うものもいろいろ出品します。
まずは、前々回出品し好評だった「焼きたてパンスライスボード」

この夏から時間を見つけて制作したルーターテーブルが大活躍。


部材の加工が済んだところ。材は桧の柾を使いました。


側板の厚みが長手と妻手で異なるので生留めにし、雇核を入れています。


組み立てが完了。
このパンスライスボード、ホームベーカリーで焼きたてのパンを切る方法がないかと考えて制作したもの。
少しずつ改良を加え、これが3代目です。
これ一台で、8枚切り、6枚切り、5枚切り、4枚切りができるという優れもの(自己満足ですが・・・)
もちろんパン切り包丁は必要です。


もう一つは、コーヒーペーパースタンド。
これも何年か前に作ったものに改良を加えました。


蓋を付けてほしいという声があり、目下思案中です。


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手前座

2016-11-20 22:21:59 | 木工
26日から始まる「一木一優」木工芸・漆展に出品する手前座。

脚部の組み立て。脚部の前板の真ん中で左右二つに分かれ、それぞれを丁番で折りたためるようにしました。


天板を乗せて完成。
煎茶の稽古はもちろん、それなりの茶会等でも使えるよう漆で仕上げ、持ち運びもし易く、しかもリーズナブルでという要望に応えるべく工夫しました。

これが私の「Myテーブル」
展覧会ではこの卓の上に煎茶道具を並べます。
是非会場で実物をご覧下さい。


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「一木一優」展に向けて

2016-11-18 22:11:00 | 木工
26日からの「一木一優」木工芸・漆展に向けての制作が続きます。

今日は午後から、挽物。茶銚盆、瓶床などいずれも煎茶道具を挽きました。次は漆を塗ります。
四角の箱は、昨日作った巾盒。刳物です。こちらは白木地で仕上げるため、ガラス塗料を使ってみました。


手前座の天板も仕上がってきました。
搬入まであと一週間、最後の追い込みです。

制作に追われる日々ではありますが、午前中は展覧会巡り。

まずは、京都髙島屋美術画廊で開催中の「田中良昭さんの陶展」へ
釉薬の白と薄掛けの釉薬の下から透けて見えるほのかな赤、そして赤土の鮮やかな赤が作り出す雰囲気はとても気持ちが良いものでした。
田中さんからもいろいろお話しをうかがうことができ良かったです。
田中良昭 陶展は22日(火)まで京都髙島屋6階美術画廊で開かれています。


続いて、「ぱるあーと」で開かれている。「KOGEI:クロスファイアー」展
KAIHOU-10でお世話になってから2ヶ月があっという間に経っていました。
ちょうど森口信一さんがおられ、私の彫った我谷盆(手前盆)の写真も見てもらい、いろいろお話しをうかがいました。
手前盆は一昨日4枚目が彫り上がり、そのおもしろさにちょっと惹かれてきています。
柴田さんの陶芸や後藤さんの漆、本田さんのテキスタイルなどいろいろな作品も拝見して刺激も受け、とても勉強になりました。
「KOGEI:クロスファイアー」展は20日(日)まで開かれています。
田中さん、森口さんありがとうございました。
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京都木工芸同好会「一木一優」木工芸・漆展のご案内

2016-11-08 22:00:00 | 作品展
「一木一優」木工芸・漆展のDMができました。



今年のテーマコーナーは「Myテーブル」
会員一人一人が、自分で使いたい・使ってほしい、オリジナルのテーブルを出品します。
裏表リバーシブルのテーブル、二人でお茶を、オーディオを聞きながら・・・いろいろなテーブルが並びます。
小生は、煎茶用の立礼の卓と脇机、その上に木で制作したいろいろな煎茶道具を並べ手前座を設えます。


制作中の手前座の脚部。


今日は板の縁に錆を付けました。

作品展まで後2週間余、頑張ります!!

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展覧会巡り

2016-11-04 22:41:53 | 作品展
午前中の仕事を済ませ、展覧会巡りに。
まずは奈良の「ならまちギャラリーたちばな」さんへ。

工芸会でお世話になっている、本多亜弥さんの個展が開催中です。
今回は十回目の記念展ということで、たくさんの染付の作品が展示されていました。
どの作品も呉須で描かれた草花がとてもやさしく器を彩っていますが、中でも緑を配した野葡萄の染付に心惹かれました。
ギャラリーの1階はカフェにもなっていてそこで亜弥さんのコーヒーカップで美味しいコーヒーをいただきました。
展覧会は20日まで開かれています。

奈良から京都へ戻り出町柳に付いた頃はすっかり暗くなっていました。
次に行ったのは、京都木工芸共同組合青年部の展示会2016

会場は河原町通り今出川下ルの「POWDER PLANT」
会場に入ると先ず目に飛び込んでくるのは、白木が美しい家具や日用品の数々。
カウンターの両脇には不思議な形をしたスピーカーも。


壁には青年部の皆さんのプロフィールがかけられていました。


今回はギャラリーをリビングに見立てて作品が並べられ、桶の技法で作られたスピーカーからは柔らかい音で音楽が流れていました。


カウンターの上には、木の美しさがいっぱいの小物がいろいろ。
今日、明日は午後8時からここで「語り部の夜-MOKKOUBAR」が開店するということです。

臼井さんを始め会員の皆さんのお話しもうかがえ、楽しい時を過ごすことができました。
展示会は明後日まで開かれています。







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日吉大社献茶祭

2016-10-30 09:47:35 | 煎茶
滋賀県大津市の日吉大社で黄檗賣茶流献茶祭があり、参列させていただきました。

献茶祭が行われた日吉大社東本宮


黄檗賣茶流中澤若宗匠による厳かな御献茶。
御献茶には、今年5月の茶摘祭若宗匠自ら摘まれたお茶が使われました。


献茶祭の後、境内の日吉会館で中井霜仙先生席主のお茶席が設けられ、お話しをうかがいながらおいしい啜り茶をいただきました。


この日は滋賀県に木枯らし1号が吹いた寒い日でした。
境内の紅葉も一部色づき始めていました。

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