旅行のクチコミサイト「トリップアドバイザー」が、「死ぬまでに一度は訪れてみたい世界の観光スポット」をテーマ別にリストアップしています。その中で「死ぬまでに見たい世界の巨木・奇木16選」を発表しました。
その第1位は、ハワイのモアナルア・ガーデンズ・パークにあるモンキー・ポッド。下の画像(著作権フリー)がそれです。見覚えありませんか?
日立のテレビCM「この木なんの木 気になる木…」に登場する巨木です。
以前の記事でもご紹介しましたが、この木の別名は「アメリカネム」。ネムノキはマメ科ですが、猿がその豆のさや(pod)を好んで食べるので「モンキー・ポッド」。樹齢は約130年で、高さ25m、広げた枝の幅は40mもあります。
第2位はイエメンにある「切ると赤い血のような樹液を出す不思議な木」。第3位はマダガスカル島の「バオバブの木」。
そのほか、アメリカにある「世界最大の木」「世界一高い木」など、以前当ブログでご紹介した木もリストアップされています。
日本からも2つ選ばれていて、1つは西表島のサキシマスオウ。私も一度現地で見たことがありますが、根が板のようになって張り出している木です。
もう1つは、福島県の三春滝桜。樹齢1000年、高さ12m、根回り11mのベニシダレザクラです。
16選の中で私が「死ぬまでに見たい」と思ったのは、アメリカにある樹齢5000年の「世界最古の樹木・ブリストルコーンパイン」。実際にはスウェーデンで樹齢9550年のトウヒが発見されているので世界最古ではありませんが、この老木は風格があって、樹形も面白くて魅力的です。
「16選」はこちらで見られます。
その第1位は、ハワイのモアナルア・ガーデンズ・パークにあるモンキー・ポッド。下の画像(著作権フリー)がそれです。見覚えありませんか?
日立のテレビCM「この木なんの木 気になる木…」に登場する巨木です。
以前の記事でもご紹介しましたが、この木の別名は「アメリカネム」。ネムノキはマメ科ですが、猿がその豆のさや(pod)を好んで食べるので「モンキー・ポッド」。樹齢は約130年で、高さ25m、広げた枝の幅は40mもあります。
第2位はイエメンにある「切ると赤い血のような樹液を出す不思議な木」。第3位はマダガスカル島の「バオバブの木」。
そのほか、アメリカにある「世界最大の木」「世界一高い木」など、以前当ブログでご紹介した木もリストアップされています。
日本からも2つ選ばれていて、1つは西表島のサキシマスオウ。私も一度現地で見たことがありますが、根が板のようになって張り出している木です。
もう1つは、福島県の三春滝桜。樹齢1000年、高さ12m、根回り11mのベニシダレザクラです。
16選の中で私が「死ぬまでに見たい」と思ったのは、アメリカにある樹齢5000年の「世界最古の樹木・ブリストルコーンパイン」。実際にはスウェーデンで樹齢9550年のトウヒが発見されているので世界最古ではありませんが、この老木は風格があって、樹形も面白くて魅力的です。
「16選」はこちらで見られます。
リンク先を見ましたが私は3番が面白かったです。
何本か並んでいることとまっすぐなことが視覚的によかった。
16の中に日本が2つあるのは、日本で選ばれたものかもしれないですが、一昔前なら日本のものは選ばれない(外国への憧れと日本を妙に卑下していたから)という頭があったので意外でしたが、でもうれしいですね。
私は世界の前に道内で16本見てみたいです、まだ誰もそれを決めていないと思いますが(笑)。
あれの小さいのは、大阪の植物園にもあって見たことはあるのですが、やっぱりあれくらい大きいのが林立しているのを見ていたいですね。
北海道版16選、ギタバさんが作ってくださいよ(笑)。
ポプラ、カツラ、ハルニレ、ミズナラ、カシワ、ナナカマドなどがリストアップされるのでしょうね。