ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

役人も庶民のハズなのに

2005-03-22 05:53:24 | 脳みその日常
年度末恒例となっている道路の無駄な掘り返し。こちらも、もう神経が麻痺しているせいか、昔ほど苛立つことはなくなっている。しかし役所の考えることは本当にワケがわからん。

道路工事をすれば当然渋滞が発生する。それは仕方のないこと。問題は工事をいつやるかなのだ。国土交通省の役人が本当にバカだなと思うのは、工事を週末や連休の始まる前の晩に行うことである。

国民がこれから遊びに行こうとしている時に工事を行なうバカがどこにあるのだ! そんな時に工事をすれば酷い渋滞が発生するのは当たり前だろ。ワシみたいな一般庶民が考えたってわかることだ。

実は先ほど2時間ほどフラっとドライヴに行ってきた。もちろん一般社会は本日から仕事である。だからみな今日からの仕事に備えてこの時間には寝ている。つまり道路はガラガラに空いているのだ。

役人ってのはさ、国民の公僕だろ? 国民が暮らしやすいように働くのが公僕の仕事ではないのか? 国民を煩わせるようなことをするのは公僕としてあってはならんだろ。

もちろんどうしても国民に協力してもらわなければならないことはある。しかし、できるだけ国民に迷惑をかけないようにするのが公僕なんじゃないのか? だったら、工事なんかは連休明けの前の晩にでもやればいいのだ。

国土交通省で思い出したが、ワシの高校の同級生で野澤君という奴がいる。最近判明したところによると、彼は国土交通省の官僚らしい。野澤君は昔からマジメを絵に描いたような「クソ」マジメな奴だった。まあ勉強はできるんだろうが、我々庶民がどのように感じているか、彼にはわからんのだろうな。

頭が良いというのは勉強ができることではない。物事を臨機応変に対処できる能力のある奴こそ本当に頭の良い奴なのだ。そういう奴らが役人でないと、本当に世の中は良くならない。そういう奴が役人なら、国民の声に耳を傾け、問題があればすぐそれに対処するだろう。そうなれば我々の生活は自ずと良くなるに決まっている。

でも、実際にはそうではない。何かというと、やたらと規則、規則と抜かしやがる。そんな規則ばかりにとらわれているから役人はモノを考えなくなるのだよ。そう、マニュアル・バカってやつだな。

モノを考えない役人が計画した道路工事だからこそ渋滞が起きるのは当然なのだ。あーあ、ダメだね、ホントに。能無し役人とはいえ、おまえら、もっと脳みそ使って考えろよな。
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1 コメント

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同感! (やとわれもの)
2005-03-22 06:03:29
まったく同感。わたしもいい提案であっても規則や前例で受け入れを拒否されてきています。ほんとに柔軟性や応用動作にかけることはなはだしい。 
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