ある音楽雑誌から「最近聴いたCDで面白いものを5枚紹介してくれ」との依頼を受ける。
面白いものねぇ…。もちろんクラシック音楽の範疇だから爆笑したCDなんてまずあり得ないし。
そもそも「面白い」っていう依頼が困るのだ。なぜなら奇妙キテレツな演奏も面白いといえば面白いものに属するからである。でも、そんなヘンテコな演奏を紹介しても仕方がない。何よりその雑誌は一応真面目な内容のものだからねえ。そんな雑誌にいわゆるエグいCDを紹介したらどうなるか…。簡単である。ワシの評論家人生に終止符が打たれるだけのこと。そりゃさすがに困る。
というわけで、マトモなCDを探しにショップへしぶしぶ出掛ける。なんでわざわざ出掛けるのかと思うかもしれない。最近購入したCDをチェックすればいいではないか、と。いやいや、何をいつ買ったのかなんて覚えてないっての。だから確認の意味も込めて出掛けたのだ。既に購入したものであれば買わなければ済むことだし、買ってなければ購入しなければならないから。
恐ろしいのはショップの魔力である。たとえばスーパーへ行くと目玉商品以外でもついつい買ってしまうのと同じく、CDショップもワシにとってはスーパーそのもの。目についたものは「おっ、これはいいな」とか「ややっ、こんなものがあるのか」などと狂喜乱舞してしまう。結局、原稿には関係ないものまでドッサリとお買い上げ(泣)
なんてこったい!
面白いものねぇ…。もちろんクラシック音楽の範疇だから爆笑したCDなんてまずあり得ないし。
そもそも「面白い」っていう依頼が困るのだ。なぜなら奇妙キテレツな演奏も面白いといえば面白いものに属するからである。でも、そんなヘンテコな演奏を紹介しても仕方がない。何よりその雑誌は一応真面目な内容のものだからねえ。そんな雑誌にいわゆるエグいCDを紹介したらどうなるか…。簡単である。ワシの評論家人生に終止符が打たれるだけのこと。そりゃさすがに困る。
というわけで、マトモなCDを探しにショップへしぶしぶ出掛ける。なんでわざわざ出掛けるのかと思うかもしれない。最近購入したCDをチェックすればいいではないか、と。いやいや、何をいつ買ったのかなんて覚えてないっての。だから確認の意味も込めて出掛けたのだ。既に購入したものであれば買わなければ済むことだし、買ってなければ購入しなければならないから。
恐ろしいのはショップの魔力である。たとえばスーパーへ行くと目玉商品以外でもついつい買ってしまうのと同じく、CDショップもワシにとってはスーパーそのもの。目についたものは「おっ、これはいいな」とか「ややっ、こんなものがあるのか」などと狂喜乱舞してしまう。結局、原稿には関係ないものまでドッサリとお買い上げ(泣)
なんてこったい!
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