昼まで仕事に集中して、午後からちょっとシエスタ。これがマズかった。
珍しく夢を見る。もういない人の夢だ。夢というのは通常の認識判断の力を無にする。現実において、その人はもういないのに夢の中では生きている。それは見ているワシも夢の中だから、その人が生きているとすっかり思い込んでいる。ここが恐ろしいところだ。
夢はまた、見ているワシにはおかまいなく平気で論理的飛躍をしたりする。なぜそうなったのかわからないが、その人と話がしたいと夢の中で思う。しかし、どうやったら連絡が取れるのかわからない。しばし悩む。
そうだ、その人には妹がいたから携帯の番号を教えてもらえばいいじゃないか、と思いつく。なーんだ、簡単なことじゃないか。…と、そこで目が覚めた。
普通なら「なんだ、夢だったのか」と現実に戻るところ。しかし今回は半分寝ぼけていたのかもしれない。夢から覚めるのと同時に、その妹にワシは電話をかけようと起き上がっていたからだ。
脳みそが正気に戻ったのは、受話器に手をかけようとした時である。「いや、待てよ。携帯なんてもうあるわけないじゃん。なんでワシは妹に電話をしようとしたんだ?」
もうね、一瞬、頭がパニックよ。夢と現実がないまぜになって、何とも言えない感情にとらわれた。
珍しく夢を見る。もういない人の夢だ。夢というのは通常の認識判断の力を無にする。現実において、その人はもういないのに夢の中では生きている。それは見ているワシも夢の中だから、その人が生きているとすっかり思い込んでいる。ここが恐ろしいところだ。
夢はまた、見ているワシにはおかまいなく平気で論理的飛躍をしたりする。なぜそうなったのかわからないが、その人と話がしたいと夢の中で思う。しかし、どうやったら連絡が取れるのかわからない。しばし悩む。
そうだ、その人には妹がいたから携帯の番号を教えてもらえばいいじゃないか、と思いつく。なーんだ、簡単なことじゃないか。…と、そこで目が覚めた。
普通なら「なんだ、夢だったのか」と現実に戻るところ。しかし今回は半分寝ぼけていたのかもしれない。夢から覚めるのと同時に、その妹にワシは電話をかけようと起き上がっていたからだ。
脳みそが正気に戻ったのは、受話器に手をかけようとした時である。「いや、待てよ。携帯なんてもうあるわけないじゃん。なんでワシは妹に電話をしようとしたんだ?」
もうね、一瞬、頭がパニックよ。夢と現実がないまぜになって、何とも言えない感情にとらわれた。
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