どーも、ワシです。さて今回は静岡県浜松市天竜区水窪町山住(みさくぼちょうやまずみ)にある天竜川水系の河内浦取水ダムを目指します。ダム名の河内浦はそこの地名ですが読み方は不明。アクセスは国道152号の「水窪橋」交差点を「春野」方面へ入り、県道389号を道なりに進み、最初のヘアピンカーブの手前が目的地になります。
到着しました。これのようです。うーん、ダムというより堰堤だねえ。
このダムの特徴はチロル型式を採用しているそうな。ん?チロル型式ってなんだ? 調べてみると、チロル型式とはオーストリアのチロル地方に古くからあるもので、流水部分に複数のバーを並べ、その隙間から流れ落ちる水を取水するというもの。その複数のバーが置かれた部分を「バー・スクリーン」というらしい(参考)。
副ダム下の沈砂部分。
堰堤から見た水窪河内川の下流の様子。
堰堤の横から見た様子。写真中央に見えるのがバー・スクリーン。
上流側から堰堤を見ると、こんな感じ。なんだかよくわかりませんね。
下流側から見た様子。堰堤のバー・スクリーンの隙間から落下した水は右岸側の水路を通って、写真中央に見える薄紫色の調節弁を経て山の中の水路を通って水窪発電所へ向かいます。(参考)
チロル型式…うーん、どこかで見たような。そうだ! 福井県大野市にある智那洞(ちなぼら)取水堰堤がこのタイプでしたね。もっとも、他にもあったような気がしますが…。
到着しました。これのようです。うーん、ダムというより堰堤だねえ。
このダムの特徴はチロル型式を採用しているそうな。ん?チロル型式ってなんだ? 調べてみると、チロル型式とはオーストリアのチロル地方に古くからあるもので、流水部分に複数のバーを並べ、その隙間から流れ落ちる水を取水するというもの。その複数のバーが置かれた部分を「バー・スクリーン」というらしい(参考)。
副ダム下の沈砂部分。
堰堤から見た水窪河内川の下流の様子。
堰堤の横から見た様子。写真中央に見えるのがバー・スクリーン。
上流側から堰堤を見ると、こんな感じ。なんだかよくわかりませんね。
下流側から見た様子。堰堤のバー・スクリーンの隙間から落下した水は右岸側の水路を通って、写真中央に見える薄紫色の調節弁を経て山の中の水路を通って水窪発電所へ向かいます。(参考)
チロル型式…うーん、どこかで見たような。そうだ! 福井県大野市にある智那洞(ちなぼら)取水堰堤がこのタイプでしたね。もっとも、他にもあったような気がしますが…。
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