どーも、ワシです。えー、今回は長野県南佐久郡南牧村(みなみまきむら)を流れる信濃川水系の杣添川(そまぞえがわ)に杣添砂防ダムなるものがあるようなので行ってみることにします。データによれば、そのダムは高さ15.0m、長さ160.0mで、昭和43年(1968年)に竣工したそうな。国土地理院の地図を見ると杣添川にはそれなりの規模の堰堤がふたつあり、下流側の堰堤は渓谷みたいな場所にあってそこへ至る道路がないため今回は上流側の堰堤を目指すことにします。アクセスは国道141号沿いの「八ヶ岳高原ロッジ」の看板のあるT字路を入り、「止まれ」標識のある交差点を左折。そのまま道なりに進んでいくと杣添川を渡る小さな橋があるのでその付近にクルマを停めて藪の中を入っていきます。
藪の中を進んでいくと…見えてきました、あれのようです。
さらに進んで、ダム下から落水部を見上げます。
ダム下には副堰堤があります。ん?雪があるやん。
ヒーヒー言いながら、ようやく左岸側のダム横に登ってきました。そこから見た様子。
ダム上、中央の落水部の様子。
そこから上流方向を見ると…おおっ、全面結氷しとる!まあ、ここは標高1,400mくらいなので、この時期なら凍っていても不思議じゃありません。
一方、副堰堤を見下ろします。
そして、下流方向の景色。
ダム上、中央から左岸側を見るとこんな感じ。
ダム上の状態。経年劣化していて、コンクリートの中の砂利が剥き出しになっています。
ところで、この築造物が杣添砂防ダムだという表示は見当たりませんでした(本体に銘板があるのかもしれませんが確認できず)。もしそうだとしたら築造から既に55年が経過しているので修復する必要があるかもしれません。
まあ、仮に修復するにしてもこんな雑木林の向こうにダムがあるので大変だろうなあと思います。
(おまけ)上に書いた橋の左岸側にあるちょっとした駐車スペース。ここにクルマを停めたんですが、もちろんここからダムは見えません。でも、地図ではこの上流にダムがあるのは明らか。えー、ここを進んでいくんかい!ちょっと躊躇しましたが、せっかくここまで来たので行ってみることにしたという次第。
行かれる際にはご注意を!…って、行かんか。
藪の中を進んでいくと…見えてきました、あれのようです。
さらに進んで、ダム下から落水部を見上げます。
ダム下には副堰堤があります。ん?雪があるやん。
ヒーヒー言いながら、ようやく左岸側のダム横に登ってきました。そこから見た様子。
ダム上、中央の落水部の様子。
そこから上流方向を見ると…おおっ、全面結氷しとる!まあ、ここは標高1,400mくらいなので、この時期なら凍っていても不思議じゃありません。
一方、副堰堤を見下ろします。
そして、下流方向の景色。
ダム上、中央から左岸側を見るとこんな感じ。
ダム上の状態。経年劣化していて、コンクリートの中の砂利が剥き出しになっています。
ところで、この築造物が杣添砂防ダムだという表示は見当たりませんでした(本体に銘板があるのかもしれませんが確認できず)。もしそうだとしたら築造から既に55年が経過しているので修復する必要があるかもしれません。
まあ、仮に修復するにしてもこんな雑木林の向こうにダムがあるので大変だろうなあと思います。
(おまけ)上に書いた橋の左岸側にあるちょっとした駐車スペース。ここにクルマを停めたんですが、もちろんここからダムは見えません。でも、地図ではこの上流にダムがあるのは明らか。えー、ここを進んでいくんかい!ちょっと躊躇しましたが、せっかくここまで来たので行ってみることにしたという次第。
行かれる際にはご注意を!…って、行かんか。