千葉県館山市作名(たてやましさくな)にある汐入川(しおいりがわ)水系の作名ダムを訪ねます。アクセスは国道410号から県道188号へ入ってすぐのところにある館山市立豊房小学校付近の道から登っていきます。汐入川という川は調べてみると全国に複数存在し、兵庫県姫路市、岡山県倉敷市、愛媛県宇和島市、福岡県遠賀郡岡垣町、長崎県佐世保市にあるんですね。
その道を登って行くとダムの右岸に到着します。これが「ご尊顔」。
ダム横に来ました。そこには四郎左ェ門武男なる人物が平成22年(2010年)に植樹したサクラ、ソテツ、スイセン、アジサイがあります。この石碑、文字が赤で、ちょっと不気味な感じですが、なぜこのようにしたんでしょうか。墓碑銘では存命している人の文字を赤くすることがありますが、石碑建立当時90歳だった四郎左ェ門さんがまだ存命していたからなんですかね。それとも単に目立たせようと思っただけなんですかね。
その奥にあるのが「作名ダム建設記念碑」。裏側には概要が刻まれており、1976年8月竣工とあります。
ダム本体に嵌め込まれた「作名ダム」のプレート。
そして横には諸元が記されたプレート。上水道用水を貯水するためのダムなんですね。
これがダム上です。進んでみることにしましょう。
ダム上、中央から見た24.5m下の様子。
下流側の遠景です。なんか色褪せちゃってますなあ。
これが貯水側の景色です。館山市の水がめなんですね。
ダム上の欄干のあちこちに嵌め込まれたプレート。何かが書かれていたのでしょうが、今では錆びちゃって判読不能。気になる〜。
対岸(左岸)から振り返るとこんな感じ。あれ?右岸の山腹には貯水タンク?があるんですね。たぶんこれがすぐ下流にある作名浄水場に繋がっているんだと思います。
実は本当の対岸はここ。上の写真の場所から急に曲がっていたんです。築造上、そうせざるを得なかったんでしょうね。
千葉県のダムは水道用水確保のためのものがとても多く、そのほとんどは水質の安全確保のために立ち入ることができません。でも作名ダムは例外。オープンにしているので見学者からするとありがたい限りです。
その道を登って行くとダムの右岸に到着します。これが「ご尊顔」。
ダム横に来ました。そこには四郎左ェ門武男なる人物が平成22年(2010年)に植樹したサクラ、ソテツ、スイセン、アジサイがあります。この石碑、文字が赤で、ちょっと不気味な感じですが、なぜこのようにしたんでしょうか。墓碑銘では存命している人の文字を赤くすることがありますが、石碑建立当時90歳だった四郎左ェ門さんがまだ存命していたからなんですかね。それとも単に目立たせようと思っただけなんですかね。
その奥にあるのが「作名ダム建設記念碑」。裏側には概要が刻まれており、1976年8月竣工とあります。
ダム本体に嵌め込まれた「作名ダム」のプレート。
そして横には諸元が記されたプレート。上水道用水を貯水するためのダムなんですね。
これがダム上です。進んでみることにしましょう。
ダム上、中央から見た24.5m下の様子。
下流側の遠景です。なんか色褪せちゃってますなあ。
これが貯水側の景色です。館山市の水がめなんですね。
ダム上の欄干のあちこちに嵌め込まれたプレート。何かが書かれていたのでしょうが、今では錆びちゃって判読不能。気になる〜。
対岸(左岸)から振り返るとこんな感じ。あれ?右岸の山腹には貯水タンク?があるんですね。たぶんこれがすぐ下流にある作名浄水場に繋がっているんだと思います。
実は本当の対岸はここ。上の写真の場所から急に曲がっていたんです。築造上、そうせざるを得なかったんでしょうね。
千葉県のダムは水道用水確保のためのものがとても多く、そのほとんどは水質の安全確保のために立ち入ることができません。でも作名ダムは例外。オープンにしているので見学者からするとありがたい限りです。