ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

発展してほしい…清津大橋

2020-05-17 07:24:36 | 橋のユニークな親柱
新潟県中魚沼郡津南町を流れる川を清津川というんですが、そこを横断する国道117号に掛かる橋が清津大橋。その親柱には2つの装飾が施されています。

ひとつは玉を持つ龍。もっとも、手足がないので頭部を見なけれりゃ蛇。まさに竜頭蛇尾…意味がちゃうか。





もうひとつは雪国ならではデザインです。ピンボケですみません。





ピンボケだったのは周囲が真っ暗だったからです。では対岸へ行ってみましよう。



対岸の十日町市に来ました。こちらは明るい。



こちら側も2つの装飾。蛇のような龍と、



可愛らしい雪ん子たち。橋は1996年8月竣工だそうで。



龍は想像上の動物であり、手足があったかどうかを確認する術はありません。もしかすると実は龍は手足のない動物だった可能性だってあるんですからね。だからここのデザインがあながち間違いとは言えません。

ただね、先に「竜頭蛇尾」なんてシャレで書いたのですが、この意味を適用してしまうとあまりよろしくないです。だって「最初は勢いがあるが、終わりには勢いがなくなる」という尻すぼまりの意味なんですからね。あまり縁起の良いもんじゃないしょ。
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