ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

一寸の虫にも五分の「脳みそ」

2006-06-06 12:14:41 | 脳みその日常
昼間、外を見ようと窓に近づく。すると名前もわからない小さな虫が何度も何度も窓ガラスにぶつかっていた。別にコイツ、好きで窓に激突しているわけじゃない。虫には光源に向かう本能があるから、コイツはきっと本能のおもむくままに行動していただけなのだろう。

それにしてもコイツがガラスにぶち当たる現象だけを見ると、まるで遊んでいるかのよう。窓に激突しては床に転がり、それでも再び窓に突進。そしてまた激突してコケる。七転び八起きどころの話ではない。コイツに感情があるならきっとこう思っているに違いない。「なぜ先に進めないんだ!」いや、ことによると本当に遊んでいるのかも。

お茶目に激突を繰り返す奴がいるかと思えば、近くにいる別の小さな虫は「思慮深い」。見ているこちらが「お前もチャレンジしろよ!」と思ってしまうほど動かない。おや?死んでいるのか?と思うほど動かない。でも、よく見るとちゃんと生きている。

虫の世界にもいろいろな奴がいるものだ。
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