湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

8/14 墓参とドジョウ発掘の話

2022-08-16 01:49:00 | 地震津波災害ボランティア
2022/08/14 記
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母の裏の期待をこめた墓参。電車はすわれない程度の混み方。普段、母が立っていると席を譲ってくれるが、幼児小学生連れと、学生グループは譲ってくれない。普段譲らないのは男性通勤客だが、この時期、彼らはいない。

困ったなと思っていると、大船で少し乗客が入れ替わり、隣の座席が空いて母は着席することが出来た。結局品川まで私は座れなかったが、密集していないだけ良しとした。

東京の方の墓参は久々だったが、旧墓地の周りに背の高い生垣に驚いた以外は、変わっていなかった。

母が疲れたと、ソファーで休んでいる間、私は職員に、意地悪な質問をしていた。それは生垣のこと。

コロナも大変だけど、首都直下型地震があると、墓石倒れたりしたらもっと大変でしょ?うちみたいに、お墓立体車庫方式だと、その心配ないですがね。(いやらしいですねえ。)

職員は平然と、今日責任者はお休みをとっておりますので、と。対策済みでした。
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母をドジョウで立たせて、目的の店へ。東京組は店で合流、先に席を陣取っていた。駒形どぜうは有名だが、ここは母方の親戚の墓参の後に立ち寄った店だ。懐かしいから行ってみようということになったのだ。

店は30年前と全く変わっていなかったが、もちろん主人は代替わりしていた。もうひとつ、母ががっかりした変化があった。

母は「丸煮」が好きなのだが、ここでは「柳川鍋」しかないという。もともとドジョウは、鰻のサイドメニュー扱いだったから、駒形どぜう未経験者は、「丸煮」どころか「柳川鍋」も知らないのではないかと現主人がいっていた。

残念だったが、 私たち4人は、柳川鍋を満喫させてもらった。
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東京組親子は、私たちを上野まで送ってくれた。予想通り天気もあがったし、珍しく無難に帰宅できた。あの親子はそのまま、夜の墓参ドライブで水戸に着いただろうか。


北海道の元看護師さんからメールが届いていた。大変さは長雨だけではなさそうだ。

(校正1回目済み)



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8/13b 台風8号通過後を待つ

2022-08-14 05:15:00 | 地震津波災害ボランティア
8022/08/13b 記
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台風8号関東南部直撃の天気予報にうんざり。母は達観していて、日曜日に墓参口実でドジョウの丸煮を食べに行こうと、何やら準備をしている。台風が抜けた後は晴れるという。何やらおかしいと思っていたら、元気な最後の生き残り友人が、孫の運転する車に乗って、2人で合流するのだという。母の通院のとき、お手伝いして下さった方。合点がいった。

それはそうと、懇話会ゲストの打診、まだ1件も戻ってこない。昨年もそうだった。お盆、恐るべし。

ビッグイシュー配達、公共機関以外の個人分、果たして居るだろうか。不安。

(校正1回目済み)

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8/13a 9/10 映画「ふたり」藤沢上映会のお知らせ

2022-08-14 02:46:00 | 地震津波災害ボランティア
2022/08/13a記
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竹村藤沢市議の記事をシェア 
映画「ふたり」の藤沢上映会のお知らせです。
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“きょうだい(児)”という言葉をご存じでしょうか。障害のある兄弟姉妹を持つ、障害のない兄弟姉妹のことです。この“きょうだい”も多くの困難を抱えることはあまり知られていません。
  この“きょうだい”を主人公にした映画「ふたり~あなたという光~」の上映会を藤沢で開催します。どうぞご参加ください。
 上映終了後には静岡きょうだい会の沖侑香里さん、平塚きょうだい児支援の会「ワッフル」の濱崎幸枝さんなどによるトークセッションを行います。

日時: 9月10日(土)18:30~
会場: Fプレイス(旧労働会館)3階ホール
参加費: 無料(要申し込み)
申し込み方法:下記にメール、またはFaxでお名前と連絡先、参加人数をお知らせください。(先着100名)
  メール  hutarijouei@gmail.com
  Fax 0466(90)3496

(校正1回目済み)

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8/12 戦争体験談と悪政被害

2022-08-13 05:44:00 | 地震津波災害ボランティア
2022/08/12 記
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終戦記念日が近づいて来ると、戦争体験談が毎年放送される。そして戦後を「平和」な社会として語られる度に、違和感が湧き上がって来る。

政治はお上の仕事で、庶民は時の政権に振り回される存在なのだという裏の前提のおかしさだ。

兵器に命を危機にさらされ、衣食住を奪われて生活が破壊されることを戦争とし、銃弾が飛びかわなければ、平和というか。それ変である。

泣いている人がいる限り、その社会を「平和」と呼んではならない、私はそう思うのだ。

圧政者の管理社会を平和と言わないが、消費社会に放牧される社会も平和とは言わない。

民主主義は、それを支える市民が必要。社会を見渡す眼差しがなくては、何度でも過ちを犯す。家族を営み世代を更新する。その裏支え消費という循環世界にとじこめられていれば、政治という世界は縁遠い世界だろう。戦争の被害者?平和?変でしょ。
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日本知的障害者福祉協会のことつ全国知的障害福祉関係職員研究大会災害分科会の中で、コロナ禍と施設の体験、障害者独自の医療体制の整備の話がでていた。このレポートをした☆☆氏、気になっている。
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母はどうやら墓参をするつもりだ。「めまい」の件もあって、私が墓参し、母の意思の代行をしてきた。我が家は永代供養と墓じまい契約を墓地との間で決めており、実行が保留されている。そろそろかなと思ったかと思っていたら違った。墓参帰りの鰻…は勿体無いからドジョウ鍋を食べたくなった、マンションと通院に飽きたのだという。笑ったが、何もこんな混んでいるときにと苦言したが、友達が皆先立って取り残されて、一緒に食事した店で思い出を追ってはいけないってのかい、と、はじまった。そんな話、きいたこともない。ましてや##さんは、外食は麺類以外は食べないことを知っている。

要するに、丸煮をたべたいのねと、切り返した。うん、と、頷く母。70年も付き合っていればわかる。無駄に齢を重ねてきたのではないわ。
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幸い台風上陸である。忘れてくれることを祈っている。雑踏はいやだ。

(校正1回目済み)


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8/11書「コロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること」

2022-08-12 04:05:00 | 地震津波災害ボランティア
2022/08/11 記
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母を藤沢の美容院まで連れて行く。浜見山を通る路線バスの出発時刻を確認して、ジュンク堂書店で仕事上の教育系実用書と、下記の書籍を仕込む。前著の著者児玉真実氏は、懇話会ゲスト候補だ。おすすめの書。ありがたいことに生活書院は、テキストデータをおくってくれるので、読み上げ機にかけられ、音声化できる。

路線バスで浜見山交差点に向かう。大学は休み中なので、事前に話を通してあるので警備員さんからポスターを受け取った。処分してもらっていいと私が言ったが、他の大学でも掲示できるからと勧められて、回収することになっていた。

弁当ボランティアの@@さんからの情報取得は後日あらためてとし、辻堂団地経由の茅ヶ崎駅行きを待って幸町、更に茅ヶ崎図書館へ。書籍の交換を済ませ、JR使って藤沢に戻った。バス時刻表で組んだアクロバットだった。
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和食がいいと母と入った店は、照明が暗く、刺身膳の刺身が全く見えないという悲しみを味わった。闇膳。母に言っても、大根のつまと、生しらすの区別がない訴えは、よく見なさいよと笑われた。以前スシローに入ったときも、メニューが見えず、回ってきた寿司をつまんで帰ることになった。好みを注文できないのだ。焦げついた釜底掻き出しおこげ飯を食べさせられ、まあ、何はともあれ、我が家でカップ麺となった。母が無事帰れたから、よしとせよと自分に言い聞かせたものの、闇の食事はしょっちゅう起きる。懐中電灯持参というわけにもいかないだろう。
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TBSTV 8/14(日)14:00〜「ドキュメント戦争とフェイク」
録画予約した。
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<仕込んだ新刊書から>

●「コロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること」2022/07

コロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること

コロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること

炙りだされているのは、それ以前から私たちの社会にあった矛盾や分断。コロナ禍で障害のある子をもつ親たちは何を体験し、何を思い、何を感じてきたのか…。「こんな時だから...

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●「災害時における介護支援専門員の役割 あのときの私たち、福島で起きたこと 」
福島県介護支援専門員協会(編集)2022/07

災害時における介護支援専門員の役割―あのときの私たち、福島で起きたこと

災害時における介護支援専門員の役割―あのときの私たち、福島で起きたこと

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(校正2回目済み)

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8/10 母の付き添いと、信用低下の痛み

2022-08-11 04:05:00 | 地震津波災害ボランティア
2022/08/10 記
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明日、美容院にいくと、母の突然の宣言。まてまて美容院がお盆休みではないかと私。出かける人が多いときは、かき入れ時だから大丈夫と母。明日は館外借入図書の返却の後、湘南工大のスタッフ募集ポスターを回収後、藤沢の高齢者向け弁当配達ボランティア@@さんと、コロナ陽性単身在宅待機者向け配達の状況や、フードバンク網利用の話などの情報収集の予定があった。@@さんの面会予定をキャンセルし、図書館を最後にした。母の送迎があるから、突然の予定追加の皺寄せは、私の予定組み替えとなって現れる。信用を失う。胃が痛くなる。
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青森県の豪雨災害、こちらは現地には出かけるのは、日程的に限界だ。一応、障がい者団体調査の糸口を探した。

●「青森県手をつなぐ育成会」
〒030-0122 青森市野尻字今田52-4 ねむのき会館内
電話 017-738-5122 / FAX 017-738-5235
メール aoikusei@grace.ocn.ne.jp
(火・土・日はお休みです)

●「青森県鯵ヶ沢町社会福祉協議会」
〒038-2761
青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字舞戸町字後家屋敷9-4
TEL.0173-82-1602

市町村レベルの関連団体がわからない。地区社協や県障がい者支援団体から探る以外なさそうだ。
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精神科医##さんと話した時、中井氏とのエピソードを口にしながら、セクト的遮断と反感が返ってきたため、親交を断絶したが、その中井久夫氏は、阪神淡路大震災のとき、看護師さんとの接点から噂を聞いていた。そんな関係から、エッセイを、時を経て拝見していた。
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<中井久夫氏の評論から>
●「復興の道なかばで 阪神淡路大震災一年の記録」2011

復興の道なかばで―阪神淡路大震災一年の記録

復興の道なかばで―阪神淡路大震災一年の記録

長びく避難所生活、仮設住宅やボランティアのあり方、周辺地域の問題…被災者や救援者への「こころのケア」の今後は?精神科医が描く阪神淡路大震災の一年間。

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●「災害がほんとうに襲った時 阪神淡路大震災50日間の記録」2011

災害がほんとうに襲った時―阪神淡路大震災50日間の記録

災害がほんとうに襲った時―阪神淡路大震災50日間の記録

歴史に学ぶ、「神戸」から考える。精神科医が関与観察した阪神淡路大震災の50日。

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0:53宗谷地方北部 震度5強の地震あり。地震多発。

私にできる要援護者支援災害対策仕事を生み出す手がかりを。
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母の準備がつい先ほどまで続いていた。夜中のトイレ通い、寝不足にならなければいいのだが。


(校正1回目済み)

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8/9 残暑見舞いの葉書を書く/他

2022-08-10 05:32:00 | 地震津波災害ボランティア
2022/08/09 記
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残暑見舞葉書を書く。母と話をした。枚数が少なくなったねぇと。母はついに1枚に、なってしまった。長生きするものじゃないという。特養に入ったら音信不通という方や、認知症発症の方もいるけれど、鬼籍に入る方ばかり。この方も乳がん転移の闘病中。寂しいという。

私の方は退職したら皆、病死。賞味期限切れのよう。ありがたくない暑中見舞は、化石「日本のこえ」残党塾屋さんと、教え子からの2枚だけ。だから元同業者宛とあわせて、15枚。転居前の38枚から激減。日が落ちてから投函。
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精神科医中井久夫氏がなくなったとか。阪神淡路大震災のときボランティアをしていたが、噂は聞いても、出会うことがなかったが、現場の価値を知っている方として、みすず書房関連の著書で拝見はしていた。

私の企画にお願いしたことのある精神科医の方は、直接ご存じのようで、隠語やバリアで不快な思いをしたが、それも中井氏をめぐったもので、セクト臭がしていた。
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明日、母と外食することに。近場で目先替えをせよと言明がくだっている。日が翳ってからでかけるが、休みではないところや、家族連れがいないところと注文がついている。さて。
(校正1回目済み)
p.s.姪の結婚前の会食、姪の発熱で延期に。コロナでなければ、いいのだが。
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8/8 お盆という蟻地獄

2022-08-09 05:42:00 | 地震津波災害ボランティア
2022/08/08 記
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母の通所リハの送迎メンバーが変わってきたという。他の曜日の人が、お盆の関係で臨時移動してきたが、男性が入るはいいが、わからずやで、はじめから終わりまで、咳払いしていて、マスクを外してしまうという。リハをやらずにいびきをかいて、ねているという。検査は陰性でワクチン4回目も済んでいる方だという。ヘビースモーカーだとか。他の曜日でなくて、よかったと、母は憤慨していた。

職員も入れ替えがあり、母は古参のため、以前の担当者と再会したが、自分を覚えていたことに感激していた。リハお盆Ver.である。

生協の配達センターが平塚になり、配達曜日と時間が変わる。それが合わなければ、生協を変えることになるのか。米やトイレットペーパー、陶器など、量が大きいものは、自転車や車がないので助かっているが、肝心の生鮮食品の質が安物なので、メリットは、冷凍食品購入だと思っている。

じわりと日常の歯車が変わる境目。

全国大会も学会も、現地参加も、切り離されてしまう漠とした焦りがある。やっておきたいことがあった。しかし、身動き取れぬ。隠遁のお盆に入ってしまった。秋を逃すと年末決算期に振り回される。その前の隙間に企画を埋め込まないと、またコロナに殺される。

寝られない悪夢。
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(メモ)
寝たきりの方の被災は、共助による事前他所移動(水平移動)が、基本合わなければならないが、介護は、もともと、この隣人と交際がないこともあって、在宅垂直避難は、介護者が家族内で行うことになる矛盾がある。無理だ。緊急避難時、被介護者を見捨てるのか。


(校正1回目済み)

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8/6 新潟豪雨の障がい者被災は/高村薫氏の国葬批判 他

2022-08-08 05:24:00 | 地震津波災害ボランティア
2022/08/06 記
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今回の豪雨災害で、障がい児者の被害が出ていないか、村上市•関川村の関連団体の団体を調べたところ、育成会があったが、独自webページがなく、電話やメールアドレスも不明。探索中。

●「新潟県山北手をつなぐ育成会」(新潟県村上市勝木1099番地1)
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キャンナースが看護師ボランテア取り組みをしている。現地に宿泊施設がないそうで、JR坂町駅前ホテル泊になる。その宿泊分を寄付してもらえまいかと、FB 菅原由美さんが書いている。
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母は復調したが、両手に掌蹠膿疱症の持病が出る。水疱が手のひらにできる自己免疫疾患。ワクチン副反応なのだろうか、少なくとも5〜6年は、発症していない。手に水気が厳禁なので、水回りはすべて代行。ステロイド対応で、家事、数日間はだめ。まいったなぁと、へこんでいる。
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(シェア)
高村薫氏、なかなか。すっきりしている。

Paggy CHO さんwdよりフォロー
【暴力を正義面で糾すより 底辺の現実を受け止めよ】

中野修さんからいただきました。
•••••••••••••••
マークスの山」を世に問うた人ならではの「安倍晋三狙撃事件」の評です。事件に対する捉え方の中で私は一番感じ入ることができました。

     【暴力を正義面で糾すより 底辺の現実を受け止めよ】
                 -------------高村 薫「サンデー時評」2022.8.14より抜粋

・・・今回の事件を受けて日本社会は事件の本質とは異なるところで反応し、軌道修正がされないまま安倍元首相は神棚に祀り上げられようとしているが、私たちが見逃してはならない事件の要はこうである。すなわち今回の犯人のような、親の入信で家族と自分の人生を破壊された宗教二世の存在は、こうした事件が起きて初めて社会の眼にふれるのだということである。私たちの社会は貧困・宗教・病気などで疎外された人びとが這い上がれる社会ではない。追い詰められて事件を起こして初めて、私たちはようやくその苦しみを発見するだけなのだ。

こうした底辺に注がれる政治の眼は冷たく、そもそも見ていないというほうが正しい。長く政権の座にあった安倍元首相の国会答弁の姿が何よりの証拠である。野党の質問をのらりくらりとかわして まともに答えず、突っ込まれて逆切れし、薄笑いしながら野次を飛ばす。国会での質疑は一言一句議事録に残り、後世に伝えられるが、そんなことは知ったことではない人が一国の首相だったのである。 そして、国民の代表が集う国会でそんな答弁に終始した人の眼は、 徹底して国民を見ていなかった。いわんや宗教二世の苦しみなど眼中にあったはずもないが、国民の苦しみに背を向け続けた人が国葬とは何の冗談かと思う。

疎外された人びとが這い上がれない社会では、孤独と絶望と暴力は必然である。それはときに通り魔事件や京都アニメーションの放火事件、精神科クリニックの放火事件といったかたちで社会の表に噴き出すが、私たちはそうした暴力を正義面で糾弾するよりも、そのつど垣間見えた底辺の現実を冷静に受け止めるのが先ではないか。 政治が眼を向けようとしない苦しみに、せめて市民レベルで関心を寄せることができれば、そのとき政治も変わるはずなのだ。
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(校正1回目済み)

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8/5 母4回目ワクチンの副反応の夜/ADI災害研究所紙芝居の価値

2022-08-06 11:17:00 | 地震津波災害ボランティア
2022/08/05 記
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昨夜、母は4回トイレ通いをしていた。眠れない様だった。コロナ対策ワクチンの副反応だ。

熱があるところで寝ぼけて歩くので、つまずく危険があり、扉が閉じた私の部屋からでは、カバーしきれないので、今夜は母の部屋隣のリビングに毛布を敷いて、手元灯を持ち出して4時台まで作業をしていた。熱があることが心配だった。

4時半ごろ、3回目、ベッドからずり落ちる音がした。補助したが、その後も6時前トイレ通いは続き、4回でようやく熟睡したようだった。
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ADI災害研究所から紙芝居が到着していた。幼児•知的障がい者向けとしてある。この紙芝居の価値と、裏の目的について、補助書きを書いていた。

災害の怖さから、集団行動を促す従来の啓蒙紙芝居ではなく、在宅夜間地震発災の場面設定で、どうしたらいいかを問い、枕元に靴を置こうと、子どもの仕事を具体的に提案している。観念定着ではなく、行動提案であることに、この紙芝居の価値があり、練れていること。スタティックで、環境描きすぎの没個性イラストの難はあるが、紙芝居の語りで十分補完できることから、すぐれた作品であることをそこに書いた。

そして「裏の目的」とは、災害ボランティアの日常活動作りの可能性をあげた。この作品を見せる活動の広がりであり、ファーストエイドであることを書いた。紙芝居は古いメディアであるという指摘は現場を見ていない。演技というインタラクティブなメディアであるとした。

煮るなり焼くなりしていいよ、気に入らなければ、これをたたき台にして、自分で作りなという、変容の出発点の価値だ。

県立鶴嶺高校JRCに、災害ボランティア同好会を作ったらどう?というプレゼント。うけとってくれないときは、私の徘徊がはじまる。
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母は、体が疼いてねむれなかったという。午前中いっぱい寝ていたが、熱は平熱に下がった。注射箇所に痛みが残るが、腕があがるという。副反応は山場は越したようだ。

(校正2回目済み)

  



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8/5 母の副反応対処とADI災害研究所紙芝居の紹介作成中に

2022-08-06 04:04:00 | 地震津波災害ボランティア
メモ帳が突然真っ白に。2000字近くのcloudデータが跳んだか、どうしても、復活しません。いたずら割り込みか、容量オーバーかわかりませんが、書き直します。お待ちください。

飛田

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8/4 母の4回目ワクチン副反応見守りの一日

2022-08-05 04:54:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/08/04 

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案の定、母は発熱。普段の体温が低い母の37.5℃は異常。接種部分がむくんでいた。手を上げさせてみると、痛がるが自力であがった。だがトイレでりきんだのがいけなかった。震えがきたのがわかり、ベッドに誘導。玉子粥含ませ、無理に食べさせず、夜の参鶏湯を準備。おやつはカステラ。レモンを香らせたぬるい湯をとにかく飲ませる。水気が大事。メイバランスを用意しておく。


私はドローン検定と「さぽーと誌2022/04防災減災備災」のチェック。


わたしは、チャーハンと参鶏湯。


大人しく寝ている母を置いて、茅ヶ崎駅ビルで、いそぎ、レトルトスープと焼豚購入。雨が降りそう。


(校正1回目済み)





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8/3 ビッグイシュー茅ヶ崎方面配達と検便/母ワクチン接種

2022-08-05 04:07:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/08/03 

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母の東京通院はコロナの影響で休診が続いている。そのこともあって、母は4回目のワクチン接種に踏み切った。趣味仲間の家族感染に立ち会ったショックも、接種を急いだ一因。地元の主治医で済ませた。大事をとって、生活支援の@@さんが、夕方覗いてくれることになっていて、母を居間において、ビッグイシューの茅ヶ崎駅方面の配達をすませた。ランドルト環風白い輪は、現れるが頻度は減っていた。ただSuicaを硬貨でチャージしようとしたとき、投下金額が読み取れなかったり、イトーヨーカ堂前のエレベーターの操作ボタンが全くわからなかったりと、ぞっとするほどに視力が落ちていた。幻像は警告なのかもしれない。


特定健診の検便を病院に届けた。16時までだから、明日来る様にと断る受付小松氏。16:15はバスの関係と受け取り要求すると、ふくろいりの管2本をゴリゴリとこすりはじめた。そんなことをしたら蓋が開いてしまう。慌てて制すると、管のシールに名前が書いてあるか調べているという。ならば袋を開けろと私。名前は2本とも書いてあると主張。ここに来るには片道1時間かかる。検査の取り次をしてくれと主張。まぁあずかりますがと、いじりの眼差し。メガネの男性。歪んでいる。名前を確認した。


16:30発の送迎バスに乗り遅れると1800円かかる。ギリギリ間に合った。道筋途中にサポセンの近くにとまるので下車。


最後のサポセンに寄った。

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鶴嶺高校のボランティア塾は、今のところ実施するつもりらしい。今度は視聴覚室ではなく、普通教室。だが、これがこわい。


いってみたら、男子生徒の衣服が各机に脱ぎ捨てられていたり、延長コードの長さがたらなかったり、遮光カーテンがなかったりと、事件だらけだからだ。嫌な予感蔓延なのだ。担当者さんに告げたが、気が利かないのは学校側。

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帰宅すると、在宅介護の@@さんは帰った後。今月末に倉敷真備にいけないかと悪あがきに、出発日の弁当届けは、休み中でダメとの置き書き。初めからつまづいてしまった。弟夫婦は甥の転居先の裏日本にドライブ中。浜見平の&&さんは、夫方の祖の三回忌。母の見守り応援団全滅で、お手上げ。

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ADI災害研究所の紙芝居を高校生のファーストフードにと、追加注文。見る側ではなく演じる側。後はオリジナルをつくればいい。

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神奈川の要配慮者支援団体の連絡会の申し込みをしておいたが、8/5 13:30〜のzoom会議の受付No.が送ってこない。寂しい。近々に横浜鶴屋町にいってくる。

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夜半、注射した手が脈を打っていると、訴えがあった。念のため体温をはかると37.3℃。明日はだめだろう。


 古本屋さん「とまり木」のリアル会合、あきらめた。


(校正1回目済み)


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8/2 徐々に体調回復、だが…

2022-08-04 04:06:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/08/02

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8/2

ビッグイシュー誌の配達がある。幸い視野の白い輪の幻像は、まだ現れない。母を耳鼻科の補聴器定期調整に連れ添い、浜見平の@@さんにバトンタッチ、我が家で母と遊んでくれる段取り。抜け出した私は、辻堂駅周辺から始め、コンビニで切手を購入。母の依頼の暑中見舞葉書を探す。コンビニバイトの子、「お見舞いですかぁ?そんなのありません」とか「残暑って何ですか」と、「おじさん、聞いて悪かったゴメン」と悲しくなって、すると白い輪再発。辻堂モールをさぐって葉書を発見。キティちゃん?花火だが書くところがない。近寄ってきた40代位の女性のお客さんに声かけて、怯えるお客さんに事情を説明、視覚障がいがあること、若い店員が時候の風習を知らないので相談できないことを伝えると、手伝ってくれた。感謝。カニのデザインで無難。


モールを出て外気に触れた時、立っていられなくなった、白い輪。セブンイレブンに入って、お茶のペットボトルを買い、木陰のベンチに座って回復を待った。配達はあと2件。熱中症かなあと思いつつ。じわり立ち上がり、シャッターしまった1軒目、お留守だったが、店のシャッターのポスト、錆ついていた。

シャッターの隙間に冊子を忍び込ませ、もう1軒は奥さんに手渡し。


急ぎもどった我が家では、ピザと紅茶でもりあがっていた。あー、これで夕食を食べないといいだす。嘲笑う様に白い輪。

(校正1回目済み)








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8/1 目をだましつつ、ビッグイシュー購入

2022-08-03 05:02:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/08/01 

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とにかく寝苦しい。と言っても話が少しずれている。就寝が午前5時だ。日が昇ってからのことだ。


視野を塞いでいた白い輪は、出現頻度がが徐々に減っている。ビッグイシューの仕入れ日なので、戸塚合流にしようと提案したところ、藤沢販売するから、藤沢でいいと応答があって助かった。


8月だから暑いのは、やむを得ないが、暑すぎる。販売員さんにポカリの差し入れ。


高山車庫行きに乗り、ホームセンターでA4が収まる半透明ポリ袋と、無香料台所洗剤の業務用タンクを買った。


白い輪がまたあらわれるなか、足のつま先頼りでバス停にたどりつき、茅ヶ崎駅行きに乗る。JR駅の乗降階段などかわせる。本村からは、手探りで地下道をくぐり、我が家に到着。


出前館で中華丼。

明日からビッグイシュー配達がある。FB数箇所にコメントを書いて、就寝。人権センターからメールあり。すべて明日送りで目を閉じる。

(校正1回目済み)





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