湘南オンラインフレネ日誌

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8/12 戦争体験談と悪政被害

2022-08-13 05:44:00 | 地震津波災害ボランティア
2022/08/12 記
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終戦記念日が近づいて来ると、戦争体験談が毎年放送される。そして戦後を「平和」な社会として語られる度に、違和感が湧き上がって来る。

政治はお上の仕事で、庶民は時の政権に振り回される存在なのだという裏の前提のおかしさだ。

兵器に命を危機にさらされ、衣食住を奪われて生活が破壊されることを戦争とし、銃弾が飛びかわなければ、平和というか。それ変である。

泣いている人がいる限り、その社会を「平和」と呼んではならない、私はそう思うのだ。

圧政者の管理社会を平和と言わないが、消費社会に放牧される社会も平和とは言わない。

民主主義は、それを支える市民が必要。社会を見渡す眼差しがなくては、何度でも過ちを犯す。家族を営み世代を更新する。その裏支え消費という循環世界にとじこめられていれば、政治という世界は縁遠い世界だろう。戦争の被害者?平和?変でしょ。
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日本知的障害者福祉協会のことつ全国知的障害福祉関係職員研究大会災害分科会の中で、コロナ禍と施設の体験、障害者独自の医療体制の整備の話がでていた。このレポートをした☆☆氏、気になっている。
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母はどうやら墓参をするつもりだ。「めまい」の件もあって、私が墓参し、母の意思の代行をしてきた。我が家は永代供養と墓じまい契約を墓地との間で決めており、実行が保留されている。そろそろかなと思ったかと思っていたら違った。墓参帰りの鰻…は勿体無いからドジョウ鍋を食べたくなった、マンションと通院に飽きたのだという。笑ったが、何もこんな混んでいるときにと苦言したが、友達が皆先立って取り残されて、一緒に食事した店で思い出を追ってはいけないってのかい、と、はじまった。そんな話、きいたこともない。ましてや##さんは、外食は麺類以外は食べないことを知っている。

要するに、丸煮をたべたいのねと、切り返した。うん、と、頷く母。70年も付き合っていればわかる。無駄に齢を重ねてきたのではないわ。
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幸い台風上陸である。忘れてくれることを祈っている。雑踏はいやだ。

(校正1回目済み)


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