湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

8/19 尻もちと、べったん、エスディジーズの浅はかさ

2022-08-20 02:42:00 | 地震津波災害ボランティア
2022/08/19 記
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母が深夜、ベッドサイドで尻餅をついた。夜中の尿意に寝ぼけたまま起きて、ベッドからずり落ちたのだ。ただ尻餅をついた状態から、掴まり立ちをしようにもてがかりがない。座位から立ち上がるには、狭く、姿勢が悪すぎる。それで、スマホによる、私の緊急出動コールが鳴って無事救出。

近くに椅子を置けと言っていたが、守った試しがない。

用件は済み、私はメール配信、母は睡眠モードに戻った。翌朝、母が起きてこない。尾骶骨を打ったので痛いという。さっさと尻のあざチェック。打身と判断し、床ずれ防止用ドーナツ型座布団をあてがい、座位をとらせ、しばらく様子をみた。

食卓への移動時、腰の緊張の程度から、痛みの程度を推測する。食事が終わるまで座布団を敷かせていたが、自立歩行に歪みがなかったので、特に治療をしなかった。

幸い尻餅は、私の夜間作業中だったから、寝起きに関係なかったが、寝始めに起こされると、翌日は一日中身に堪える。
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古い書籍のバックナンバーの残部がジュンク堂書店立川高島屋店とマルゼン広島店にあったので、電話。着払い発送を依頼。専門定期刊行物は、出版社の在庫切れのときも、地方書店に残っていることがある。取り寄せの方が古書をさぐるより経済的だ。特に看護協会がいけない。すぐにバックナンバー切れを起こす。
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「あさりちゃん」というアサリのむき身ソースがある。パスタには絶妙なので、防腐剤がどうのとは無視して、これを昼食に使い1.6m/mスパゲティにあえて、塩レモンを添えて出した。ねっとりした油が気になる向きもあるが、結構いい。母完食。

夜は豚の生姜焼き、私は鯵の干物。糖尿病食。

*「あさりちゃん」…Kaldiにあり。
*「塩レモン」…瓶詰めが業務スーパーにあり。
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明日はサポセンで市福祉企画課と講演会。えすでぃじーずなるうすっぺらな標語をふりまわしているから、ろくな話ではないだろうが、参加する。どうして社会活動を余暇と良識の手慰み小細工にしてしまうのだろう。なぜあなたの足元から考えないのだろう。社会活動のいろはから間違っている。

(校正1回目済み)

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8/18 お盆明け、眼科に行く

2022-08-20 01:28:00 | 地震津波災害ボランティア
2022/08/18 記
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朝、母の地元クリニックの鍼治療室から電話が入り、十日間休むから、その後の日に予約をとり直ししてくれと言われた。「あ、あれだ」と母は直感し、すぐに「コロナ?だれ?先生?」と鍼灸師の&&さんに質問をぶつけ、困らせていた。

休みは&&さんだけだとわかって、詮索成功。「コロナか何だかわからないけれど、鍼、休みだって」と、母は満足そう。私は勝手に、ああ認知症ではないなと確認しつつ、見守り日程調整の新たな対策に悩む。岡山真備脱出の可能性は根絶やしとなった。苛立っても仕方がないのだが。
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直射日光を見た直後、白い痕が残る。それは時間が経つとだんだん修復されて、目立たなくなる。私のランドルト環状の動く白い輪は、その白さや輪郭が直射日光を見た直後の痕に似ているが、直視の網膜上の傷の特徴は、眼球の移動に伴い飛蚊症の他のゴミとともに、一緒に動いていくのが、観察されるが、私の白い輪は、勝手に視野に現れ、眼球の動きと関係なく、視野をかき回していく。だから眼球の異常ではなく、視神経以降脳の視覚部位に潜む異常だと思われる。

このことすら、眼科医は患者の経験分析を無視する。お盆明けの混雑したクリニックの予約検査と診察も、診察チャートを頑迷に守り、はずれると大学病院紹介となり、治療を放棄してしまう。応急措置すらないから、地元の治療は、たらい回しとなる。患者の経験分析のかけらも医師の耳にとどかない。診察の虚しさが、深々と心の闇に降り積もっていく。医師に限らず、どこでも何でもそう。この虚しさを飲み込める巨大な胃袋、まだ空きがある。私は寅年ならぬネコ年だから、ひとり勝手にやっていく分、闇の胃袋は底なしなのかもしれない。

母を訪問介護の@@さんと、夕方の浜見平の##さんの電話に頼り、緑内障手術を謳うクリニックに行った。全予約制なので、症状がでていないのが残念だが、医師は診断チャート馬鹿だった。白い輪症状がでていても、わからないだろう。1ヶ月まってこれだ。「地域医療」と手のひらに3回書いて飲み込みたまえ。
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湯豆腐を食べたいと母が言っていたから、冷蔵庫にある豆腐と長芋と、帰りに買ったピザ用チーズを使って遊んでみた。「豆腐グラタン」だ。

豆腐を電子レンジ加熱(レンチンなどとは言わない)しておいてグラタン皿にあけ、擦った長芋を卵と和風つゆで濃く解き、薄く切った椎茸を混ぜて、豆腐の上にかける。三つ葉があったが役不足と判断し、チーズを上に敷き詰めた更にその上に白髪ネギと刻み海苔を、最後の仕上げにかける。10〜15分焼いて仕上げた。

母はびっくりしつつ、怪訝な表情をしていたが、二口して安心して食べはじめた。茶碗蒸しもどきであるが、長芋とチーズ、豆腐ともに、栄養価は高い。

眼科の憂さを晴らしたかなと、思った。ひとは単純なものである。
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医療ケアの必要な方の防災資料をチェックしている。目を壊さぬよう、ベランダの夜景に時々目を移しながら。

(校正1回目済み)






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