湘南オンラインフレネ日誌

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12/05 中村哲医師の事件に思う/NHKスペシャル「体感 首都直下地震」シリーズ完結 他

2019-12-06 05:52:34 | 地震津波災害ボランティア
2019/12/05 記
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アフガニスタンの地で、農業開拓を行ってきた中村哲医師が武装勢力の凶弾によって亡くなった。お悔やみ申し上げる。

愚かなことをとやりきれなさを感じるとともに、意思半ばの中村氏の悔しさを受け止めて行きたいと考える。ペシャワル会が意思を引き継ぐとの表明あり。深く共感している。

暴漢たちはIS説もあるが、灌漑農地の利権対立に晒されたという説もある。高潔な活動にも、欲と憎しみの劣情が襲い掛かることに慄然とさせられるのだ。

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NHKスペシャルのシリーズ「体感 首都直下型地震」の5回シリーズが終わった。ドラマ仕立てとは、割り切ったものだと感心したのは事実だが、伝わるメッセージが、「各自が災害に備えよう」とくくられるがために、他者の援助が必要な方々が、舞台の幕裏に隠されてしまうことに気づいていない。いつも歯がゆさを感じる。発災下の一般人は、指導と救護の対象でしかないのだろうか。

集団避難行動の追従と初期消火の励行以外は、表立って分担呼びかけが出てこない。しかし実際は、避難所運営や環境整備等の自主活動は立ち上がるわけで、災害弱者保護と自主活動の紹介は、急性期の場面でも、欠かすことのできないコンテンツなのだ。
火曜災害ミニカフェでは、プロローグをのぞく4回分を12月分として2回に分けて鑑賞する。際立つ危機感が作品の特徴だ。社会の反響を見つめていきたい。
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効率悪い話だが、昨日の慈恵医大眼科の診察予約が明日の金曜日なのだ。母は趣味のサークルで18時ごろまで預かってくれる段取りができている。

金曜日、つきなみな治療薬を得るだけで、慈恵医大に行き、夕方歯医者に寄って、あたふたと母を迎えに行って帰ってくる。なかなか沼津や水街道行に時間がさけない。常総市の元市議の%%さんと連絡がとれているのだが。

TVで紹介していた「ブルーチーズと小松菜のパスタ」に感動。明日チーズを買って帰る。ブルーチーズは久々だ。

夜間傾聴:ひとり
(校正2回目済み)
 
コメント
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