湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

12/15 ビッグイシュー購入/足踏みの日々/0人称とは

2019-12-16 05:00:32 | 地震津波災害ボランティア
2019/12/15 記
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朝7時台にビッグイシュー販売員さんから、電源を切り忘れていたスマホに電話が入った。これから日曜学校にいく、今日の新刊受け取りの予定、お忘れなく」という。就寝6時の私にはダメージ。いつもなら、モジュラーコードの引き抜きや、携帯の電源切断をしてから眠るのだが、うっかり準備し忘れたときに限って、こういうことが起きる。
今年度末の懇話会ゲストと、来年度春の懇話会の講師を決めるために、関係団体の意見を聞いているが、明快な応答がなかなか得られない。講師選択が先か、地固めが先かという問いは、新規企画を作るときに常にのしかかる問いだ。ビッグイシューを購入してから、白浜擁護に相談しにいく。教頭さんにあえず、事務室に偶然いらした##先生と話し合う。懇話会の存在をご存じなく、紹介話で終わってしまった。じれても仕方がないことだが、打てば響くという方とは、まず出会えない。
家には弟がお歳暮を持ってきていた。母を連れ出し外食しようという弟。豆腐や刺身の冊の残りが心配な主夫の私がいる。藍屋に行く。ずらり順待ちの家族連れの列に私たちも並んだ。
否応なしに待つ人々の話が聞こえてくる。半径5mの世界、小学校の話が出るが、高齢者の無知からかき消すように「話題がきえてしまうう。3世代共通の話題がないのかもしれない。防災を説くときに、避難後を語れる方は何人いるだろう。
話を聞いていて、神経逆なでされるような日本語表現が気になる「話が『刺さる』」、「私へのご褒美」という0人称の語群だ。「胸に響く」や「休憩する」という言葉を殺すな。アニメのコマの引用だろうが、表現が浅くなる。少し昔の殺されてしまった言葉には「全然」がある。以前は「全然」には否定的な意味が込められており「全然」は「ない」が呼応する形で使われた。今は「すべて」と解釈されているのだろう「全然平気」が市民権を得てしまった。「やばい」のようなスラングは許されるが、「刺さる」「私への」「ご褒美」のような0人称の言葉の背後の言語の合言葉的弾力喪失は受け入れ難い。
夜間傾聴:%%子
(校正1回目済み)
p.s. 常総市、防災訓練。
   西幸代さんの感受性素晴らしい。
 
コメント
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