湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/27 世界自閉症啓発デーのシンポと作品展/他

2016-03-28 05:48:32 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/27 記
--------------
今日は、世界自閉症啓発デーの神奈川県の取り組みシンポが、横浜関内ホールで行われていたのだが、母の付き添いを優先して、参加を諦めた。4月9日(土)に東京の灘尾ホールで行われるので、そちらは参加しようと思っている。

<神奈川県の催し>
●「県自閉症児・者親の会連合会作品展」
  3月25日~4月7日 10:00~
  横浜マリンタワー2F

母の友人が医療施設に入所している。前回炎症を起こして消耗していたが、体力回復の話を聞いたからだ。80代の年齢は、環境の小さな変化が命の淵を彷徨う重症に移行することは珍しくない。これが最期の面会になるのではという前回の切迫感は薄れ、急に顔が見たくなったという母の要望を受け、母と昔の話をしながら面会してきた。半身不随から認知症を発症というコースは、人間関係が希薄になることによって、引き金が引かれる。血栓型の認知症らしい。しかし不便だ。施設の土地を安く購入するせいだが、自家用車がないと時間がかかる。路線バスも1時間に1本という具合だ。

帰りに買い物をしていると、##君に出会った。彼の兄貴は私の塾の塾生だった。翔の会の中堅どころになっている。就労支援の関係者の間に貼られているレッテルははがれることはないだろう。噂とはそういうものだ。ただその会合の中に経過を知らない彼が入っていることが、なんとも虚しい。そんな気持ちが反映しているか、雑談もせずに軽い挨拶だけで別れた。だから私は流されて生きることをしない。目を閉じた。

関西の阪神淡路大震災以降の、被災障害者の生活自立活動関連データをDLし、印刷した。5月懇話会の拓人(たくと)こうべ代表の福永年久さんの過去の講演録を捜している。

4月分、金曜災害ミニ・カフェのポスターが出来ている。サポセンにもちこむ予定も付き添いで狂い、明日、持ち込むことになった。

7月懇話会の予定のゲスト、牧秀一さんのブックレットは、大手書店に残っている。2001年刊なので15年も昔の著書だが、阪神淡路大震災(1995年)から6年目、ちょうど東日本大震災(2011年)から6年目の現在、被災からの復興の課題が現在の課題と重なり、意義が大きいと分かった。だから大手書店に支店散在しているブックレットをまとめて取り寄せてもらえないか、交渉を始めるべきか考えている。集める際は牧さんに確認を取る。しかし475円/冊、¥4,750+送料は大きい。カンパ要請先を考えている。最悪の時は、5千円も招待費ともに自前となる。なんとかならないか思案中。7月だ。

春期講習が初めて、無い春を迎えている。ぼんやり消えたTV画面を見ていたら思い出した。私が塾講師を始めたのは浪人中の10代のころ、45年前になる。小出二本松の町内会館を借りていた。そこは調剤薬局に買い取られ、その後、現在の包括支援センター「わかば」が建っている土地だ。春期講習の終了時、終バスを乗り遅れ、小雨ふる七曲がりの坂を歩いて鶴が台団地の入口まで歩いたことを思い出した。「わかば」さんの机の位置に両面黒板を置いて授業をしていた。不思議な感覚を覚えると同時に、塾家業の大半を定年で失い、干されてるなあと思うのだ。

冷水を飲んだ。とりあえず、今夜はこれで閉じるが、風化の蟻地獄に飲まれてたまるか、いい仕事をしようと眉間に念じた。終了!

●気になる記事●

●「介護や農業に携わる知的障害者育成 塾開設へ」

夜間傾聴>ひとり

(校正2回目済み)

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3/26 陶芸家**さんと話す | トップ | 3/28 「懇話会ニュースNo.018... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

地震津波災害ボランティア」カテゴリの最新記事