湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

4/4 春は別れの季節というが…

2024-04-05 05:58:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/04/04 記
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ハッカーさん、こんばんは。
金沢大災害防疫の@@さんと話したことから、要援護者支援の後方支援は、被災者支援になりうるのか、改めて考えさせられています。現場に立ち会ってなんぼなのではないか。むしろ後方支援などと未練を捨てて、私の地元活動の参考にさせていただくと言い切ってしまったほうが、現実的なのではないかと考えたり、今起きている被災の現実に、後方からなしうることがあるはず、想像力の貧困をかみしめ、ヒントを探せと、まあ、スマホ片手に部屋をうろうろ。

でてきません。

今回はこの話は据え置いて、今日の出来事の話題からです。
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ビッグイシュー神奈川デポーのSさんに電話。販売員##さんの他界の件、埋葬墓地の所在を尋ねた。生活保護者の埋葬は行政が行うため、個人情報保護のため、親族以外には公開しないため、Sさんにもわからないのだという。天涯孤独の身をビッグイシュー販売が開いて来たというのに、その絆もたちきられてしまった。

私が見送った路上の人々も、たしかにそうだったが、日立中市のひき逃げ被災の&&さん、茅ヶ崎中央公園の凍死の**さん、茅ヶ崎駅南口バス停心筋梗塞の%%子さん、辻堂駅構内糖尿病由来の心筋梗塞の○○さん。皆、生前の対話情報から親族にたどりついたり、藤沢市の無縁墓を知っていたりしたことで、お別れができた。この行政の秘密主義、たしかに壁だ。

Sさんは、##さんの後継者は、すでに決まって、次回の対面は,その方であるが、初対面。うまく続くといいのだが。

##さんの偲ぶ会は、近々寿町でおこなわれる。また別件のGH職員〜〜さんは、親族以外は接点なしとなり、絆が切れた。

春は別れの季節というのは、本当だ。数少ない縁が切れていくのは、寂しいものだ。出会いが育って欲しいと、願うのみだ。

(校正1回目済み)

コメント
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