湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

7/2 ビッグイシュー入手の難/高校生の内輪の視座

2024-07-03 14:54:00 | 地震津波災害ボランティア
2024/07/02 記
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ハッカーさん、おはようございます。暑いですね。めがぬを額にあげても、ずり落ちてきてしまう季節。やだやだ、苦手です。
さて。
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昨日雨模様だったので、ビッグイシュー路上販売中止と予想、翌日の今日販売員さんに会いに行った。しかし、空振り。亡くなった前の販売員さんは携帯を持っていたが、今度の方は、携帯なしに加えて、雨天販売中止。空転する度に交通費800円と時間が無駄になる。梅雨時は最悪。
>ちと母のトイレ通勤なり
ところが空転。やむなく石川町に。中継卸ボラの@@さんから仕込む。話を聞くと風邪とのこと。事情を話して、販売中止時は、メールをもらうことに。
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7/5からの能登災害ボラバス第11便神奈川
第11便 7月5日(金)~7(日)
https://kanagawavolunteerbus.jimdofree.com/
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高校生の防災紙芝居のSNSのなかで、期末テスト前1週間は、いつから始まるのか質問していた。この私の発言は、読まれているのに、ぴたりと応答がなくなり、一週間がたった。

何事ぞと、いつも仕切っている子に個人メールを出し、どうしたのかと聞いた。ところが、何日も既読にならない。年甲斐もなく悩んでいると、突然応答があった。どうしたのですか、今テスト中ですというのだった。ほっとした反面、ローカル•コミュニケーションの壁の自覚がない、前々から問題になってになっていた高校生の内輪視座が、もろにでていた。

他者がいないのだ。倫理的意味ではなく、相手の立場からの視座がないのだ。

以前、保育園見学を行なった。代表が行っただけであり、私は母のコロナ感染で、園内に入るのを控えた。この参加していない人向けの報告を求めたことへの応答がショッキングだった。

おどおどしてしまった•面白かったという「感想」しかなかったのだ。

参加していないひとが、経過や出来事、感想を求めているのに、経過•出来事がきれいに消えている異常。見事に内輪の感受性なのだ。

会って経過を聞けば、たどたどしい断片がではするが、思い出したことを口にしているのがわかるのだ。

辺鄙な田舎や、移動が少ない集団に見られる「○○の何とかちゃんがけがしてねぇ…」である。私は○○ちゃんを知らない。この構造である。

質の違う人間と出会うことも、社会活動の価値だ。外部を知ること。これは意識していきたい。

おっさんは、期末テストの日程を知らないのだぞ、君ら。

(校正1回目済み)

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