2017/01/28 記
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母の付き添いの合間に、門前仲町と神田小川町をまわる。土曜というのに出社するなと冗談いう社長と、障がい者被災の事例検索の方策について、カップめん片手に話す。社長は阪神淡路大震災で父親を亡くしている。「大宅壮一文庫」という懐かしい名前がでてきた。私は高校生時代に八幡山にお邪魔して、お世話になった。なんでまたと不思議がる社長と昔話となった。準高齢者の資格充分なり。なんとも渋い筋ではある。互いに専門と全然一致しないところが面白い。
母から電話が入り、会場で茅ヶ崎の**さんと会ったこと、車で送ってくれること、要は私が鬱陶しいということで、先に帰ってくれとのことで、茅ヶ崎に早めに戻ったので、ワーキング・ハウスや、みらまーる等、精神障がいの関係施設に懇話会ニュースを配達する。日が暮れて、再度鶴が台周辺で投函。帰りのバスの中で、母のメールを受信。「食事してから帰る」とあった。
食材を買い込み夕食を作るが、自業自得のバツ一ゆえ、炊事だけは、見場は悪いが旨い。懇親会春のゲストの宅老所関係の人物を探しつつ、ノンアル・ビールを飲む。勝手に満足していた。
母は大幅に遅れ、22時前に戻ってきた。何のための付き添いかと、日送りした仕事のことが喉元まであふれてきていた。生業の方の報告をしつつ、一日が終った。明日は、朝から元予備校事務長の++氏が我が家に来る。午後にしてくれという私の要請を弾いて、午後は別用があるとかで、押しかけてくる。進学塾を一緒にやらないかという談判だ。川崎北部に教室を作る。その話だ。フリースクール以外は、関心がない。断わるつもりだ。
夜間傾聴:ふたり
(校正1回目済み)