湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

茅ケ崎市議と懇談しつつ/翔の会「とれいん」訪問

2005-11-22 05:35:57 | 引きこもり
 *市議と会った。産業振興課に活動の社会的な観点からの重要性を伝えたとのこと。産業振興課企画の若年者の就業講座に参加し、厚労省委託団体の担当者と直接話し合うことになった。講座名が「ビジネスマナーと実践・模擬面接」とは…。

 市議会控え室で*市議と懇談。廊下で偶然であった○市議、控え室で出会った☆市議という具合に話の輪が広がって言った。この湘南版ジョブカフェは、個人の試案を離れてもいい時期に来ている。協働事業の話としてもっと輪を拡げていく必要がある。

 中海岸の「オールアライブしゃ」に立ち寄る。そうじゃん創設期の参加者△氏に会うつもりでいた。喫茶は気功の奥さんグループがひしめいていて、頼まれた郵便物を抱えて出て行ったきり戻ってこない。この間、サポセン参加をしつこく要請していたので、逃げ出したのかなとも思う。確かに店が忙しすぎる。客相手というより店を支える業務の方だ。サポーターがいなければ、荷が重過ぎる。

 気功グループの端で、◇さんの自然食材の定食をいただく。環境保護の観点を一切無視して「旨い」。細部の処理がプロではないが、素材の味を旨く引き出していて、「出汁の塩梅」が実に巧い。丁寧な仕事なので驚く。定食をいただいたあと、通信No.011を◇さんに手渡しつつ伝言をお願いして店をでた。

 懇談会会員の#さんを強引に呼び出し、中央病院の外来会計でおデート。たしかにここは無料だ。しかし高齢者社交場を使うとは思ってもいなかった。市議さんたちの傾向と対策を話し合い、「翔の会とれいん」(就労支援センター)にお邪魔する。#さんに仲介をお願いして、センターの@さんにプレゼン。実務者ネット作りの紹介と参加招請。障害者自立支援法の作業量急増の影響を心配しつつ、検討してくれることになる。1/27の実務者ネット第一回には参加とのこと、感謝。

 協働まち研WG-2への異議を出したものの沈黙が続いている。予定調和は、やはりまずい。始まったばかりのモデルケースなのだから、焦って抽出せず、構想シェープアップの手法と、領域較差の葛藤が描かれれば、それ自体が普遍性を持つ。相互理解機運までは高まった交流活動なので、情熱を描くか、システム論志向中の中間報告をすべきだ。実践が固定的なシステム論を実証するための材料になる危険を憂う。

 製菓の宿題のついでに、喫茶の候補メニューを探る。安い素材で作りおきが効き、作業が巧緻作業を含まず、かつ手軽な商品になりそうなものを選んでいる。今回は無国籍風スウィーツ2点。前者はコストに難あり。チーズを業者購入すればどのくらい値が下がるかが問題。後者は原価約70円。作業時間は湯が沸いていれば、10分弱で仕上がる。作業のデジタル化可能。つけ添える煎餅のアレンジもOK。これで候補は5つ目となった。もしサポセン店が出せるなら、出前のお茶請けではなく、喫茶スペースで使うスウィーツとなる。これは次回#さんたちに試食してもらう。(逃げないで。)

 23日、WSで出会う世田谷区知的障害者就労支援センター「すきっぷ」の方に教えていただいて、「本人たちの会」の交流の場となる祖師ヶ谷大蔵に立ち寄る予定。当人の活動が魅力。

 今日は元町の家と市コミセンの喫茶にお邪魔する予定。他はなし。明日は窓際おじさんの仕事日なり。

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