湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

引きこもり青年に寄り添うこと/企画をたちあげる土台作りの話

2006-11-22 06:55:28 | 引きこもり
Z君の許可を得て、通院先の精神科医に会うことになった。物語は一度出来上がると再編が難しくなる。その意味で彼のプロフィールの共有をするということも、変更可能性を抱えていくべきだ。またもう一点のシェルターへの支援を探ってくる。また眠剤の副作用の対処の件。

中3男子、彼をD君と呼ぼう。D君は「交通事故後の学習進度遅滞の悩み」だった。長期入院に加えて、症状が学習するには無理であったりする子の復帰の例を話したこと。基礎から応用という発想は怪しいのだという話は、親御さんも絶句していた。絶句するようだから子どもを追い込んでしまう。東京シューレを覘きに行けという。東京・墨田区の方だと分かったからだ。

12月のような偶数月の会合は「内輪の懇親会」を兼ねた「ゼミ」を提案している。10月は、アンガージュマンよこすかの見学だった。今回は「来年度構想を踏まえた企画吟味」「今年度前半講演会の印象」「新規企画『わーく』の吟味」あたりの内容を話せたらよいがと思っている。

この会は半分忘年会ならぬ批評会となる。プレ就労的な「『わーく』発刊活動」を展開できないかと思う。カギはバックを支える実務者チームができるかどうかだ。もうひとつがこれらを踏まえた「ヤングジョブスポット湘南づくり」だ。

そんなわけで、従来の会議室ではなく、飲食しながらラフに意見交換をしようと、香川の下宿屋さんのところに場所をお願いしようとした。しかしその場は、知的なハンデを抱えた方のGHでもあるから、何人もの大人が割り込んでいいはずがない。その指摘が会員さんから行われた。また楽庵さんから部屋貸しの申し入れがあったが、飲食準備が楽なように、喫茶「カレッタカレッタ」に営業時間外営業を無理にお願いして、実質借り切状態。特別に貸してくださりありがとうございました。

一方、下宿屋さんの部屋提供のご厚意もあり、今回は先に「カレッタカレッタ」に約束してしまったので、下宿屋さんに謝罪に行ってきた。

帰り、松風台のはずれのアパートを覘いてきた。Z君の新居だ。

アルバイト先継続がきまったZ君、不安なのだろう。夜明けごろに電話がかかってきた。

武藤さんに再メールをこれから書く。今日は朝10時からTOTOドロノワ倶楽部あねもねWSがあり、18時から福祉PJの11・30企画の星野さん(健康麻将)の打ち合わせ会。また午前中の会。仮眠をとる。


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