県立図書館(紅葉坂)に行って、借りていた本の更新をしてきた。ハードカバー10冊となると重い。ショルダーバッグにも入らないので、買い物用の手提げ袋に詰め込んだ。なにやら家出の風情。内容は3分の1は生業関連、残りが社会的企業やソーシャル・ファイナンス関連書だ。つまみ食い用なので、冊数が膨らんでしまった。以前は車で行き来していたが、徒歩でいくと坂がきつい。
横浜駅の県民サポートセンターの5Fに生涯教育センターがある。ここが県立図書館の代行受渡窓口となっているので、普段はこちらで済ませてしまう。しかし中途半端なことに、ここでは延長手続きが出来ない。だからオンラインで延長し、それ以上長くなると紅葉坂に行かなくてはならない。今回は神奈川県と東京の数点の事例コピーを頼んでいた。また松為訳のベッカーの資料がなぜか県内の公共図書館・近隣の大学図書館にないので、松為先生の県立保健福祉大の部分コピーを頼んでおいた。3月1日の講演会前の予備知識を得る為のものだった。ところがこれが帰り道、横浜駅西口の栄松堂書店に並んでいたのにはぐったりとした。増刷というわけでもないのに、まあ4千円近い本なので、いいかと勝手に考えている。精神障害者の就労について、「どんなに重い障害をもっていても、本人に希望があれば一般就労は可能である」というAMAZONの解説に引かれた。的確なサポートは障碍の程度を超えて就労が可能だという、就労へのエールがこめられているという。
●「精神障害をもつ人たちのワーキングライフ―IPS:チームアプローチに基づく援助付き雇用ガイド 」
さすがにコインロッカーを活用しないと、他の用事や買い物はできない。昼の昼食相談会にはそのままかつぎ込んだが、サンドイッチを食べながら山から引きずりだした本の続きを読んでいた。本自体が99年刊の古い本だが、ヨーロッパの事例の現在に至るフォーラムの論点が見えてくるので、お勧め。しかし、この「第3セクタ」の流れの中に、自分の企画を関連付けて埋め込んでいく作業は、実際に企画が動き出したときに大きな意味を持ってくるところなので、やれるだけやっておく必要がある。企画は壊すためにあるようなものだから、固定的な鋳型とは考えないが、企画の魅力に通じるところなのだ。
●「福祉社会と非営利/協同セクター」
しかし、女性センター、この時間は今回はコンチネンタルタンゴが、先週はズンドコ節が流れていた。なんとも異様な時間なのだ。
昼食会のあと、ビッグイシュー販売員さんたちの販売活動の安全を県警に申し入れておく話を某議員と話し合った。街頭販売は見方と出会うが、乱暴な方とも出会うことになる。中には、いかがわしい本を売っていると警察通報したり、販売活動が邪魔であるという抗議行動を行う人もいる。少なくとも行政と警察が、路上生活からの脱皮をかけた販売活動なのだという趣旨だけは理解していて欲しいと思う。この件については、他支援団体の意見も聴いて、県警にもうしいれるつもり。とりあえず他団体との連絡を始めることにした。28日に日本のビッグイシュー創設者佐野章二氏の講演会が横浜であるので、情報交換をしておこうと思っている。
更新した本と肉まんを抱えて帰宅。5時というのに、すでに夕食を済ませたという父親に怒りを感じて飲み込んだ。早寝をするのではない、それなのに三食米飯、5時前夕食を求めるのだ。ひとりにすると手鍋の山盛りご飯にインスタントワンタンをかけて、鍋のまま食事を済ませてしまう。そこにミカンと煎餅が続く。糖尿病カロリー管理がむちゃくちゃになる。かといって付き合えば、全生活が食事準備で支配されてしまう。調理しないとまずい食材だけ残して、他は隠したり前日に購入して、その無茶をかわしていく。おかげで自分のカロリー管理が順調になった。
本と食材を縁側で母に引継ぎ、そのまま相模線で橋本に出た。ここで巡回指導。交通費が相模大野からしかでないので、500円は自腹となる。仕事への意志がなくては続かない。和田中でSAPIXが夜間塾をやる。格差社会のシンボル的な教委承認…そんな話をしてきた。終バス帰宅だった。
夜間傾聴:町田2君(仮名)
今夜は飯田橋に出る。昼間巡回。
●「「発達障害がある方の就労とは」NPO学生キャリア支援ネットワーク主催。
19時から、東京しごとセンターB2F講堂にて ¥2,000-
(校正1回目済み)
横浜駅の県民サポートセンターの5Fに生涯教育センターがある。ここが県立図書館の代行受渡窓口となっているので、普段はこちらで済ませてしまう。しかし中途半端なことに、ここでは延長手続きが出来ない。だからオンラインで延長し、それ以上長くなると紅葉坂に行かなくてはならない。今回は神奈川県と東京の数点の事例コピーを頼んでいた。また松為訳のベッカーの資料がなぜか県内の公共図書館・近隣の大学図書館にないので、松為先生の県立保健福祉大の部分コピーを頼んでおいた。3月1日の講演会前の予備知識を得る為のものだった。ところがこれが帰り道、横浜駅西口の栄松堂書店に並んでいたのにはぐったりとした。増刷というわけでもないのに、まあ4千円近い本なので、いいかと勝手に考えている。精神障害者の就労について、「どんなに重い障害をもっていても、本人に希望があれば一般就労は可能である」というAMAZONの解説に引かれた。的確なサポートは障碍の程度を超えて就労が可能だという、就労へのエールがこめられているという。
●「精神障害をもつ人たちのワーキングライフ―IPS:チームアプローチに基づく援助付き雇用ガイド 」
さすがにコインロッカーを活用しないと、他の用事や買い物はできない。昼の昼食相談会にはそのままかつぎ込んだが、サンドイッチを食べながら山から引きずりだした本の続きを読んでいた。本自体が99年刊の古い本だが、ヨーロッパの事例の現在に至るフォーラムの論点が見えてくるので、お勧め。しかし、この「第3セクタ」の流れの中に、自分の企画を関連付けて埋め込んでいく作業は、実際に企画が動き出したときに大きな意味を持ってくるところなので、やれるだけやっておく必要がある。企画は壊すためにあるようなものだから、固定的な鋳型とは考えないが、企画の魅力に通じるところなのだ。
●「福祉社会と非営利/協同セクター」
しかし、女性センター、この時間は今回はコンチネンタルタンゴが、先週はズンドコ節が流れていた。なんとも異様な時間なのだ。
昼食会のあと、ビッグイシュー販売員さんたちの販売活動の安全を県警に申し入れておく話を某議員と話し合った。街頭販売は見方と出会うが、乱暴な方とも出会うことになる。中には、いかがわしい本を売っていると警察通報したり、販売活動が邪魔であるという抗議行動を行う人もいる。少なくとも行政と警察が、路上生活からの脱皮をかけた販売活動なのだという趣旨だけは理解していて欲しいと思う。この件については、他支援団体の意見も聴いて、県警にもうしいれるつもり。とりあえず他団体との連絡を始めることにした。28日に日本のビッグイシュー創設者佐野章二氏の講演会が横浜であるので、情報交換をしておこうと思っている。
更新した本と肉まんを抱えて帰宅。5時というのに、すでに夕食を済ませたという父親に怒りを感じて飲み込んだ。早寝をするのではない、それなのに三食米飯、5時前夕食を求めるのだ。ひとりにすると手鍋の山盛りご飯にインスタントワンタンをかけて、鍋のまま食事を済ませてしまう。そこにミカンと煎餅が続く。糖尿病カロリー管理がむちゃくちゃになる。かといって付き合えば、全生活が食事準備で支配されてしまう。調理しないとまずい食材だけ残して、他は隠したり前日に購入して、その無茶をかわしていく。おかげで自分のカロリー管理が順調になった。
本と食材を縁側で母に引継ぎ、そのまま相模線で橋本に出た。ここで巡回指導。交通費が相模大野からしかでないので、500円は自腹となる。仕事への意志がなくては続かない。和田中でSAPIXが夜間塾をやる。格差社会のシンボル的な教委承認…そんな話をしてきた。終バス帰宅だった。
夜間傾聴:町田2君(仮名)
今夜は飯田橋に出る。昼間巡回。
●「「発達障害がある方の就労とは」NPO学生キャリア支援ネットワーク主催。
19時から、東京しごとセンターB2F講堂にて ¥2,000-
(校正1回目済み)